12/5麻雀OFF展望

今年はコロナ禍で果たして開催できるのかどうかも不透明だった年に1度の恒例麻雀大会。初回から12年を経た今年もなんとか開催にこぎ着けられそうです。
多分25回目くらいの開催(20回以降はもう数えてませんw)で、僕とマサさんが解禁、わらびんが2回不参加、岡本くんは5回くらい不参加かな?それでもほぼ固定メンツで20回以上集まれてるのは凄いことだと思います。

久しぶりに麻雀大会の展望を書いてみたいと思います。自分意外の3人を分析してみた。

●わらびん(神奈川 Age.48)

一言で言うなら「ザ・昭和の麻雀」。手役・打点に重きを置き、軽い仕掛けはしない。安いリーのみなどはほぼ無く、手変わり待って役を作りにいく。
その分スピードに欠けるため勝ち味に遅く、速い展開になると辛い。放銃は少ないがツモられての削られ貧乏になりやすい。従って後述する岡本君との相性が悪くなる。
ただ、華麗な純チャン、メンホン、三色など、メンゼンで仕上げてくる為、記憶に残るプレイヤーと言える。
対応方法としては、まずわらびんのリーチには無理に押し返さないこと。飛び込んだ時に高い。
あとはなるべく速い展開にして高いアガリを潰すのが得策。仕掛けは少ないので上家時は割と自由に打てる。

●マサ(岡山 Age.44)

とにかく徹底した押し麻雀。イーシャンテンからでもバンバン押す。また、安全牌などは持たない。常に目一杯。いらないものはドラであろうと切り飛ばす。その攻撃力は驚異で、まさに豪腕。一度波に乗ると手がつけられません。
反面、押しすぎる傾向から放銃も多く、それが致命傷になることがまま有る。トップラス麻雀のタイプだ。
打点は、めちゃくちゃ高いかめちゃくちゃ安いか極端なイメージ。ノミ手を鳴いてさらっと流したかと思うと、いきなり高いアンコ手をツモったりする。対応方法としては、打点が読みにくく、先制された時は押し返しにくい。またシャンポン待ちが好きなイメージがあり、スジに頼ったりすると危険。
とにかくこちらが先制し、押し返してもらってそれを捕らえるのが有効。
また自分がリードしてるとき、誰かがリーチすると、押してくれるので横移動が発生しやすい。そこを活用するのも手。一発ツモや裏ドラが乗り始めるともう手がつけられないので、一発消しなども有効か。
余談だが、マサさんはは日頃、かなり合理的かつ効率的に動き、計算が早く、スキなくソツなく行動するのに、麻雀ではなぜか非効率な選択をするw
効率重視の麻雀を打たないところが面白い。

●岡本(岡山 Age.39)

一番手強い。最近はもうほぼ優勝。とにかく速い鳴きとヤミテンを駆使してくる。鳴きでみんなのアガリを潰し、満貫以上の手はヤミテンで捕らえてくるので非常に厄介。特に親番でのヤミテンは驚異である。下家に座られると鳴かせないようにするのに一苦労。一色手も積極的に狙ってくる為かなり万能型だ。かといってヤメるときはスパッとヤメてくる為放銃も少ない。
対応方法は、こちらも仕掛けを駆使して対抗する。ブラフも有効だろう。先制されると対応して押し返さないイメージがある。
あと、不調時にイライラしがちである。イライラすると麻雀は雑になることが多く、そういった状況に持っていければ勝機あり。
あと、一番若いのに所作がザ・昭和の雀士である。盲牌グリグリ、引きヅモ、点棒投げw
まあ、投げるのはやめましょ~。

自分はというと、最近は戦術もバランス寄りで、以前とは結構タイプが違うと思う。新生monをお見せ出来るでしょう。マナーもかなり変わりました。強打はたぶんほぼやりませんw
とにかく岡本くんにぶっちぎられないようにしないといけないので、対策を練ります。岡本くんにリードされると、守備が堅くまず点棒を減らすのが難しいですからね。
うちらのセットは感想戦も楽しみ。そこもセットならではですね。今回は久しぶりに寿司の出前が取れるそうなので、昼めしも楽しみです。