バリバリの体勢論者が天鳳五段を目指す-29

●171戦目

8局に渡りましたが
ただ一度としてイーシャンテンまでも進まず、全て先制リーチを受け全局でオリ。
唯一テンパイは東4後がない局で残りツモ2回のところでのクイタン。
戦って負けたり、己のミスでラスを引くなら、それは自己責任だし、自分が下手なだけだ。
しかし、大きなミスもなく、何も出来ないラスが8戦中4回起こり、悟りました。


お前の実力は二段
ミスしようがしなかろうが
実力二段である以上昇段は絶対にさせないよ


という強い意志を感じ取りました。
阻止力は、人間の力ではどうにもなりません。
心がポッキリ折れました。

もう、昇段を考えるのはやめよう
いいよ、二段という実力がわかったから

ただ麻雀は好きなので
毎月行くノーレートフリーに向けての調整
そして自分の持ち味である、ギリギリまで押す攻撃とリーチファイト、そして打点を意識した、リア麻への足掛かりとして、天鳳を利用しようと思います。
ポイントは気にせず、自分の好きな麻雀を打ちましょう。

●172戦目

メンピンドラ1で3900先制も、その後上家にリードされオーラス満ツモ圏外に。最後は手堅く1300-2600をアガリ2着をキープ。

ガリ:3900,1300-2600
放銃:なし

●173戦目

上家が独走、こちらも東3に満貫ツモるが、オーラス満ツモ圏外。トイメンが3着キープのアガリを行い2着終了。

ガリ:2000-4000
放銃:なし

●174戦目

東2に2000点アガるが、それ以外は流局か横移動で、最後も横移動で2着確保。3連続2着です。

ガリ:2000
放銃:なし

●175戦目

東パツ、流局寸前にタンピンドラドラをテンパイするが、ハイテイで5800打ってしまう。その後、親番でリーチにゼンツし12000をアガリきりトップへ。
オーラスはかなり接戦となり、こちら4順目テンパイも、実は4人ともテンパイする激しいめくり合いとなり、トイメンが逆転勝利してこちらは2着。なんと4連続2着ですよ。

ガリ:12000
放銃:5800

●176戦目

役役トイトイテンパイ、親とのめくり合いに敗れ11600放銃。これは仕方ない。勝負手は行く方針だから。この勝負の姿勢が良かったか、3900、2000-4000とアガリ取り返し。しかし次の親番での3面チャンがツモれず流局となり、その後ラス目が3着目から倍満アガリこちら3着落ち。

ガリ:3900,2000-4000
放銃:11600

●177戦目

東パツ親番、終盤にこっそり忍んだチートイドラドラ9600アガリが気持ちよい。選択バッチリ。その後1300オール、4000オールで大量リード。
ただ、そのあと3900を2回打ったのは反省。差すならもっと安いとこに差さないと。オーラス2000点アガリ逃げ切り。

ガリ:9600,1300オール,4000オール,2000
放銃:3900,3900

●178戦目

快勝の後は必ずラスと決まっており、割と開き直って打てる。東パツ先制リーチ打つも、ドラポンと親リーと三者のめくり合い、親に打って7700。これが全て。親番、東3とリーチ打つもアガれず削られオーラスやることなし。まあ戦って負けたんだし仕方ない。

ガリ:なし
放銃:7700,2000

●179戦目

毎局のように手が入り、前に出る。しかしチャンス手がことごとくアガれない。なんとか1300-2600をツモるが、オーラスの逆転手も交わされ、サドンデス。そこでもチャンス手を作るが、最後はトップ目に逃げきられ3着。

ガリ:1300-2600
放銃:なし

●180戦目

東パツ先制リーチ。リーチを打ててるのはよい傾向。本来の自分の姿だ。これを流局寸前に下家から討ち取りメンピン一盃口赤ドラ裏で12000。後で調べたが、下家はノーテンで安牌あるのに切っており、エラーに助けられたようだ。
東2も待ち変えが成功し上家の宣言牌を討ち取り7700と快調。あとは皆が着キープに走ってくれて逃がしてもらえた。
ガリ:12000,7700
放銃:なし

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10戦の成績:4222231431
通算成績:45-54-41-40
段位:二段
平均打点:5956.7(240/1429600)

いろいろ考えるのをヤメにしまして。打ち方も自分の本来のスタイルにしようと。リーチ多用の攻撃型に戻しました。どうせ昇段出来ないなら、イラついてばっかりより、自分のスタイルつらぬいて戦って負けた方が気持ちいいですし。
そうしてみると、そこそこ悪くない感触ですし、リーチ率も2割まで来ましたし、鳴き率は減りました。
いろいろあーだこーだ悩んでポイント増えないなら、真っ直ぐ打ってメンゼン高打点目指して戦う方が精神的にも良いと思われます。どう打っても二段のままなら、後悔なく真っ向勝負で負ける方がいいでしょう。