麻雀LAST FIGHT 8/17

定例の月イチノーレートは、初めて月曜日に訪問。盆休みを一日長めに取り参戦です。
今日は藤根プロの体調が非常に悪いそうで、立ち番が出来ずずっと座っておられました。夏バテの時期ですしどうかご自愛を。
さて麻雀の内容です。

●1戦目

親番でダブ東がアンコになり、さらに一気のピンズ寄せ。鳴いてテンパイが取れたが、シャンポンに受けるかリャンメンに受けるか迷ってシャンポンに受けたら、次順リャンメンのツモアガリを逃し沸騰するが、辛うじて上家からアタリ牌が出て12000。結果オーライ。1本場では好配牌からメンタンピンリーチを一発でドラツモって6100オールと、藤根プロも思わず「力強かったですねえ」と発するくらいでいきなりの大量リード。さらに2本場はもっと好配牌。しかしこれをテンコシャンコしてしまいアガリに結び付けられなかったのは反省。そのうち上家が飛んで55300のトップと好スタート。ただミスもあったし先行きは少々不安か。

●2戦目

配牌が良く、手が入るシーンが多い。しかし、完全なる見落としでトイメンに3900を打ってしまう。さらにラス目の下家がトップ目から国士をアガるなど大荒れに。南場に入り、西ドラ1の2000点の仕掛けが、西の加カンでドラが乗り、トップ目から5200アガって反撃開始。南2では一色手のトップ目に發三暗刻のリーチをぶつけ一発で満貫直撃し並びに。南3の親番でメンタンピン5800アガってリード。
しかし南3-1に下家が加カンからリンシャンを決めて満ツモされまくり返され、そのまま逃げ切られてしまい35000の2着。どこかで裏ドラが1枚でも乗ってくれていれば・・・

●3戦目

この半荘も配牌は悪くなく、東パツから満ツモスタート。しかしその後手は入るがアガリにならず、イシャテン止まりでオリてばかり。七対子も読みはいい線なのだが、最後のリーチ選択を誤るなどでアガリがなく30300の2着。折角の配牌を生かしきれ無い場面が続き始めた。

●4戦目

席替え。ここでいろんなミスが起こる。場決めで東を引いたが、まず選ぶ席をミス(暑い席)。東パツ親番でダブ東仕掛けたもののあとが続かず、逆にトイメンにハネマン親カブリ。感触が悪い。そして東2局、下家のリーチに回っていたが、現物の9pを切ってテンパイが取れるにも関わらず、見落として西のトイツ落としを始めてしまう。西切った瞬間「あ、9p現物だったしまった」と気づいたが後の祭り。そこへ上家もリーチ。次のツモは・・・・そう、9pを切ってさえいれば300-500のツモアガリだった7s。リー棒2本付きで蹴れたのに、これはもうS級の致命的ミス。これは天罰が来ると確信。
東3に、また下家からリーチを受けオリ。しかし、トイメンのおっちゃんが押して来てるのをこれまた見落とし。リーチ現物の5sを切ったら、發ホンイツドラアンコの12000で天罰。
その後2600アガったものの何の足しにもならず、南場の親番でまた下家からリーチ。オリに回ったが現物が尽き、筋を切ったらシャンポンに当りしかもウラウラにて即トビ。ハイハイ天罰きてますよね。そりゃ回避出来るものを自ら死地に突っ込んでるんだもん、見落としをすれば麻雀は必ず負けるといういい例でした。▲34の箱ラス。

●5戦目

また起親、しかし5800出アガリでまずまずのスタート。しかし東2-2、今度はドラを見落とすミスで3900を打ってしまう。しかも2pがドラで、カン3pテンパイしてるにもかかわらず待ち変えをしようとしてドラを切ってしまうあってはならないような見落としのミス。これで意気消沈、手も来なくなった。ちょっとミスが続きすぎている。途中、2枚切れのドラ發単騎の5200がアガれただけで、あとは壮絶イシャテン地獄がやってきてピタリと進まなくなり、17600で3着。とにかく信じられないようなミスをしすぎだ。

●6戦目

時間の関係で東風戦と告知。ならば早いアガリでリードを、と考えたのだが、東パツに驚くほどマンズが押し寄せ、ドラを立て続けに引き、なんとメンホン四暗刻イシャテンに。白はさすがに一鳴きしホンイツトイトイ白發ドラ3の倍満テンパイツモれば3倍満に。これを上家からアガることが出来て大きくリード。東風戦でこれは大きい。続いて東2は七対子含みからまたも四暗刻イシャテン。2枚目の八萬を鳴き、最後のツモでアガって2000-4000、これで勝負あり、49000で快勝。さっきまでのイライラが嘘のようだ。

●7戦目

席替え。教室上がりのおばちゃん2人が入っている。この2人がゆっくり&おしゃべりなので、かなりのスローペースに。
メンタンピンの満貫出アガリのあと、自分の鳴きから3200を打ってしまいやや感触悪し。それでも場況読みバッチリのチートイをツモアガるなどして、オーラス2番手。トップとは6000点差くらい、3着とは5000点差くらいの状況で、なんとトップ目のおばちゃんがダブリー!いやいやそりゃないだろう。しかも字牌単騎の七対子。そんなの避けられるはずもなく、飛び込むのは当然俺。まあそういうモノを持った人間なのは長年麻雀打っててわかります、事故の時は必ず自分が事故にあう被害者。これで251となり3着落ち。ちょっと煮えますね。

●8戦目

なかなか先制できずオリるシーンが続くが、東場の親番で2600オールをツモり僅差のトップ。しかしそこから続かず我慢の展開。そしたらトイメンのおばちゃんが12000出アガリ逆転されてしまう。しかも、スローペースの為ラス親が回ってこず、南3で終了となり、2着確保が精一杯。302で終了。

●結果

12243132で△79.1とまあまあな結果ではあるが、大きなミスもあり満足とはいかない。特に3戦目と4戦目の内容はひどく、暑い座席というのもあったがあまりにも集中力を欠いた見落としをしすぎである。しかも全てそれが致命傷に。麻雀はメンタルが大きく左右しますので、とにかくいかに集中力を保つかが問題です。凡ミスやうっかりをしていては勝てません。
ポイントカードが満タンになり割引券ゲット。イベント含め割と貯まりやすいシステムだと思います。前回5トップ2着2本で荒稼ぎしたのもデカイ。

今日は「押す」場面がほぼ無かった。先制するか、オリか、の二極化しており、自分らしくないといえばそうなるが、最近はあまり押さないようにするスタイルに切り替えつつあるので、今後はこういうのも増えてくるかな。本当は押したいんだけどね。
ポイントカードシステム、客層、店の相性、フリードリンク、藤根プロをはじめとしたスタッフさん、どれを取っても自分的には西中島の大三元よりラストファイトの方が好みなので、しばらくは月イチラストファイト行きは続くと思います。