体勢論者が東南戦で三段復帰を目指す-4

●301戦目

東パツわずか4順目リーチでほどなくツモり2000-4000の最高のスタート。しかし東2、5順目に一瞬切り遅れた東で5800打ってしまう。東2-3には、ノーチャンスの9s切ったらチートイオモオモウラウラ16000と言われプッチーン。
ただまだ東2で親も2回あるのでぐっと我慢。ここから怒りの反撃が始まる。
東3 發ドラドラ 5800
東3-1 リーヅモ赤 2600オールは2700オール
東3-2 リーヅモ 1000オールは1200オール
東3-3 三色赤 2900は3800
東3-4 リーヅモ赤裏 3900オールは4300オール

この怒涛のアガリでトイメンは飛び、一気に捲ってトップ。常に先制、そしてツモる。こんなことはめったにない結果である。この後の揺り戻しが怖い。数値は必ず帳尻合わせてくるので。

アガリ：8000,5800,2600オール,1000オール,2900,3900オール(10-6)
放銃：5800,16000

●302戦目

体調が優れなくて5日間空いての実戦。
東パツ、タンヤオチートイツ模様。リーチ受けて現物切ったらトイメンの2000点に当たる。
東3、タンヤオチートイツイシャテン。ここから敢えて仕掛けてトイトイを見るが、判断ミス。ヨレてる以上チートイにこだわった方が良かった。横移動。
東4ラス目にハネマンツモられラス落ち。
南1、チートイイシャテンからまた仕掛けてホンイツトイトイへ。敢えてトイトイ諦めリャンメンに受けて2000-4000。とにかく高みは見ちゃダメ。アガれる器ではないから。
2着争いに加われそうになるが、南3に2着目が親満2連発でラス目を飛ばし結局3着。一戦通して思うような手作りが出来なかった。

アガリ：2000-4000(9-1)
放銃：2000

●303戦目

東パツ、クソ手クソツモでオリ気味に進めてたら急に牌がきだしてやる気になった所で二軒リーチ。終盤安牌尽きて5800放銃。
東2の親番も6順目リーチ打てたのに、7順目に2000点に当たり、かなりの状態落ちを自認。しかし東3にトイメンが回線落ち。なんとかラス回避を目指すことに。
ここでチートイリーチの二択をミスし流局。どちらも山に居そうなとき必ず裏目るのは俺の仕様。
東4にメンツ選択判断がうまくいき2000-3900ツモで3番手浮上。
南1に、1sか7sかかなり迷って7sを切ったんだが、この1s実は親の純チャン三色ドラのアタリ牌で、急死に一生。下家が飛び込み2番手浮上。南1-1、またもチートイの待ちをミスし、チートイドラドラ赤赤のハネマンを逃す。あまりに情けない。結果これが響くことになる。
ダンラスの下家が3900アガリ、自分の親番はダントツトップ目とのめくり合いに敗れ親かぶり。
下家にまくられるが、南3に並びに持ち込みオーラス、下家の6順目リーチに万事休す。満ツモで2着確保され、結局3着。二度のチートイミスが結局2着を逃すことに。内容が悪いよ。

アガリ：2000-3900,2000(15-2)
放銃：5800,2000

●304戦目

東パツ親番、なんと配牌でタンヤオ一盃口赤のイシャテン。これはきたか？
テンパイしたのは残りツモ2回のところ。そうくるやろな、まずはイラッ。
さらに2本場、わずか4順目にホンイツ中7700の1-4万テンパイが入る。この1-4万は山に6枚居たのだが。次順にトイトイ変化。順目の早さで、やってはいけない高みを目指し、当然のアガリ逃しどころか満貫横移動が発生。あれほど高い手への変化はしてはいけない、引ける器の人間ではないのに、高みを目指してしまう、懲りないヤツ。イライラッ。
東2には終盤テンパイ取りに行ってトイメンのドラアンコリーチにぶちこみ8000放銃。もう何もかもがダメ。
東3に先制リーチから5200をアガリ再び2番手浮上、東4に先制リーチ受けながら現物待ちのタンヤオ一盃口赤赤をテンパイ。しかしここでリーチボタンを押すミス。ヤミテンなら確実に拾えたものをリーチしてしまい脇から出なくなってしまった。これは確実にリーチ判断ミス。ボタン押してからしまったと感じていては遅い。結果は下家に裏4の3000-6000ツモられ、終わったな、と覚悟。イライライラッ。
南1親番粘ってテンパイ連チャンし、1本場。字牌3つトイツ、ソーズたくさんの大チャンス！あっさりポンポン出来て、ホンイツトイトイのイシャテンで、上家から5sが出る。高みを見てはいけない、既に前半ホンイツトイトイ狙いで失敗してる。これはチーしてトイトイにせず確実に役役ホンイツで、と567で鳴いて打7s。
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「ロン、1300」

終わり。悲しみしかない。6順目にもうカン7sのテンパイがトイメンに入ってました。高みを目指していたら無かったこれ。高みを目指せばアガれず、手堅くいけば放銃、ここまで裏目やられたら、ラスは固い。イライライライライラッ。
南2、配牌ピンズ2メンツで字牌トイツ、イッツーからホンイツまで見えるぞ。

トイメン「九種九牌」

スマホはじゅうたんに投げ捨てられました。プッチーン。意図的な苛めを感じたので、あとはラスを引くだけ。南3に7順目のヤミテン7700に当たり予定通りラス落ちし、南3-1にメンピン赤赤のリーチ打つも親にチートイで交わされ、南3-2には9順目の親のチンイツドラ3に当たりお見事飛び。イライラも飛んじゃってただただ呆れてました。

アガリ：5200(14-1)
放銃：8000,1300,7700,24000

●305戦目

モード落ちを自認し、イライラ中で良いわけがない。
東2に宣言牌で2600放銃、あとは横移動で迎えた東4、ぐんぐん牌が寄ってきて567の三色タンヤオ赤テンパイの勝負手。しかも中筋の6p待ち。しかし6pは山にはなく打ち出されることもなし。
ラス目で迎えた南2親番、単騎ながら中ホンイツテンパイ。
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ここでション牌のドラの東を持ってきてしまう。ド終盤で切りにくい。仕方なく東単騎に受けかえ。打点上がるがアガリ率は下がる。
次のツモは…

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見事見事見事見事！さすが俺。よくまあ毎回毎回これが出来るなあと感心する。ちなみに東は誰にも重なっておらず通ってました。
スマホにエルボー一発カマシ、満貫の親かぶりをし、あとはラスを受け入れるのみ。
南3も安いピンフリーチ。大勢に影響ないこういうリーチならアガらせるしょ？と思ったら案の定すぐアガれた。予想外だったのは3着目から出たこと。4000点差縮まりほぼ並びに。こうなると3着への欲が出る。南4に親の2900に3着目が飛び込み、こちら3着浮上。
オーラス1本場、この対局で初めてメンツ選択がハマり、流局間際に2600自力でアガリ3着確保。
上家の自滅に助けてもらったような3着ではありました。