バリバリの体勢論者が天鳳五段を目指す-10-1
●44戦目
東1 ツモの流れとメンツ選択がよく、ピンフ一盃口確定先制リーチ。しかしトイメンに2000横移動。
東2 親番。下家が3順目リーチ。ペン7万ツモられ満貫親かぶり。
東3 2000点の仕掛け。しかし、それではラス抜けしないので大明カン、ドラ1枚乗って強引に6400にしたらトイメンから出て2番手浮上。
東4 ラス目の親リーに、678の三色イーシャンテンで粘るが、3着目が3900アガって3着落ち。
44戦目まとめ
狙っていた大ミンカン作戦がたまたま成功しラスは回避に成功。
●45戦目
東1 あまり押さずオリ。テンパイは取れていたが弱気になりノーテン流局。
東1-1 トイメンからリーチを受けるが、鳴いて役牌トイツ落としからローリングし、2000点アガリきる。結構好プレーの手応えあり。
東2 雰囲気いい親番、こんなテンパイ。
こんな役無しドラ無しシャンポン取るわけない、と1sトイツ落とし。
次順に678の高め三色、もくろみどおりでリーチ。
めくり合いを制し、最も好きな手役メンタンピン三色が決まる。気持ちいい。
東2-1 白鳴いてあっさりテンパイし2900は3200出アガリ。
東2-2 ダブ東トイツだが上家のリーチ受けて弱気にオリ。調子上向きだし押せば良かったか。結果はドラをツモられ当然裏裏でハネマン親かぶり。裏裏率日本一は伊達じゃない。
東3 ほぼ差がないトップ。1000点のテンパイに親リーが来るが、親の現物待ちで押し切りかわす。
東4 白鳴けて1-4pテンパイ。しっかりツモアガリ、見事逃げ切り。
45戦目まとめ
いいアガリを決めたあとの、テンパイ取らずからのメンタンピン三色、終盤のかわし手など、なんと5度のアガリを決める。手が入り出し、地獄モード脱出か?
●46戦目
東1 親番。ドラの東を引っ張って重ね、リャンメンリーチを打ち、上家から出アガリ7700。いい手応え。
東1-1 ドラと赤のメンツを伸ばし中トイツ落としからのタンヤオチーテン。上家からリーチ入り、結果は1300横移動。
東2 チンイツイーシャンテンでトイメンからリーチ。上家がそこへドラをぶっこんで12000横移動。中スジだから突っ込んだんかねえ。
東3 ダンラスの上家が1000点で流す。
東4 トップと1700差。そのトップがリーチ。恐らく役無しだろう。こちらはピンフ赤でテンパイし逆転手。しかしトップ目にツモられ逃げ切られる。
46戦目まとめ
大きなミスなく、裏目もなく自分なりの麻雀は打てたので納得の2着。3戦無放銃となり、内容含めてだいぶ良くなってきた。
(次回に続く)