うっかりと命拾い

700枚持って5戦。振り返ります。

1戦目
東1に2600アガるが、切り順ミスをしており、それがなければメンホンイッツーがアガれていた。これが不満。東2に痛恨の8000オリ打ち。これはもう最悪でした。ワンチャンスに頼った端のアンコ落とし、酷すぎました。さらにトイメンがハネツモしてこちらは厳しいラス。しかし東4ラス親でメンピンドラ裏の12000で起死回生の2着浮上。1本場は軽く流されたものの、ミス連発で2着なら良しでしょう。

2戦目
東1、下家が三色で満貫。東2、トイメンが三色でハネマン。東3は自分が鳴き三色で1000-2000とやたら三色が出る場。迎えたオーラスは299、269、243、189で自分は3番手。上も狙える。しかし2着目からリーチ。イシャテン粘るがラス目からもリーチでピンチ。ここでテンパイ。めくり合いに勝てばトップ、しかしラスも十分有り得る。切る6pは危険牌。しかしラス目にツモられてもどうせラス落ち、ならばと6pを横に曲げたら、これが両リーチへのダブロンダブル満貫放銃にて死亡。ラス落ちどころかダンラス落ちでしたとさ。ちょっと無茶な選択だった。横移動に賭けても良かったんじゃないかと後悔。

3戦目
球取り戦。
序盤は手が入らず。東3に配牌でタンピン赤イーペーコー含みの2シャンテン。絶好と思われたが、予想通りの10順連続ツモ切り。13順目でようやくテンパイも、ピンフもイーペーコーも崩れる。幸い上家から一発で出て5200で3着浮上。
迎えたオーラスはピンフでまとまるがドラの南が浮いている。早めに切る選択肢もあったが、重ねたくて引っ張りすぎてしまった。最終形は14pに取ってピンフにするか南単騎か。かなり悩んで、南単騎のリーチへ。しかし一発で下家から4pが出て天を仰ぐ。一発直撃なら逆転トップだったのに。結果はトイメンがアガリ自分は3着まま。
しかし牌譜見直すと、もし14pに受けていたら、南は親のチートイドラドラの当たり牌だったのだ!9600打ってラス落ちで終わっていたのが助かっていた。命拾いといえる。しかもその相手は球取りの相手。ラス落ち+球を失うところだった。3着のおかげで球も増えた。ほんまに命拾い。

4戦目
東1、赤赤だが配牌バラバラ。苦しいなあと思ったが、ツモが噛み合い、役牌の重なるタイミング、鳴けるタイミングもバッチリでなんと中三色赤赤の満貫出アガリ。かなり気分の良いアガリ。東2の親番は好配牌。ピンフドラ赤高め三色の先制リーチ。安めツモだったものの4000オールでかなりリード。あとは局が回っていき、オーラス満貫直撃でも変わらない点差。オーラス上家に差し気味に打ったら役役ホンイツでヒヤッとしたが満貫止まりでセーフ。ハネマンなら大変なことになっていた。また命拾いか。ちょっと軽率な差し込みだったかも。

5戦目
東1親番、下家の先制リーチを受けながら追い付き、上家から一発討ち取り7700の好スタート。東1-1は横移動。東2、2順目に自分が白を切る。下家、トイメンと回り、上家が白を切る。

トイメン「ロン、6400」

ええっ??わずか3順目のチートイドラドラ。いやー急死に一生だ。白の切り順間違えたら死亡していた。
東3、配牌がよく、すぐにピンフ赤のイシャテン。ドラの6sが浮いているが、34sの形なので5s引けばドラ使えるとか考えてたらラス目からリーチ。ドラ切りにくいとか考えていたら、ラス目がツモって満貫の36s。危なかった。押してたら死亡だ。命拾いが続く。
微差のトップで迎えた東4、これまた悪くない手。順調にきて5順目

四五五345④⑤⑥⑥⑥東東 ツモ⑥ ドラ3

四切りシャンポンか五切りリャンメンか、リー棒出したくねえななどと長考。まあ五切りリーチか、と決めてリーチボタンを押す。

「カン」

へ?!

なんということか。まさかのミスタップ。リーチのボタンの横にカンのボタンがあり、いま持ってきた6pをカンしてしまう愚挙!
天を仰ぐが時すでに遅し。無駄にカンドラが乗り、リンシャンからツモってきたのは三、テンパイ。
6pをカンしてしまったので、アガリは3pのみ。ただし3pは345の三色になったのでヤミテンOK。もう開き直るしかねえ!するとトイメンから即3p。こんなことあるかこれ。大ラッキーの命拾いもいいとこじゃん。
うっかりミスと命拾い連発の結果は24311。こんなミスをしてこの成績である。回収期じゃなくてほんと助かった。回収期なら全滅も有り得たよ。ある意味確変なんかもな。

直近アガリ率:109-33(.303)
最近アガリ率:346-81(.234)
通算アガリ率:1047-249(.238)