バリバリの体勢論者が天鳳五段を目指す-18

●101戦目

東2に、シャンポンテンパイ。手変わりあるが、まずは先制でリーチ。しかし待ってれば3面チャンに変化しさらに一発ツモだった。これを逃し親に26オールツモられる。さらに東2-1に發のアンコに固執しすぎてこれまた一発ツモ逃し。2局連続一発ツモ逃してるようでは結果は推して知るべし、親に11600放銃。ダンラスになったが、次局にドラの中を早い順目でポンさせてもらえた上に加カン、そして赤引いてきてハネマンにすると、これを引きアガリ2着浮上。オーラスはトップには大差なので速攻仕掛けわずか4順でテンパイしサッとアガって2着確保。ミスがあったわりには2着なら良しでしょう。

ガリ:3000-6000,1000
放銃:11600

●102戦目

この対局は全局参加。そんななか東2に軽く2000点アガるが、あとはアガリには結び付かず、オーラスは大接戦。ここで一枚切れのダブ東を切らずに引っ張ったのが功を奏し、重ねてダブ東バックの仕掛け。リーチも受けたが押し切り、見事東打ち取って5800できっちり3万点越え。とにかく参加出来てる時は調子は悪くない。

ガリ:2000、5800
放銃:なし

●103戦目

トイメンがかなりリードするが、東3にメンピン赤赤ドラ裏をトイメンから直撃し一気に逆転。オーラス親リー受けてもそれをチーテンしてアガリきり3900。しっかり打ちきり2連勝。

ガリ:12000、3900
放銃:なし

●104戦目

超小場の大接戦。2900をアガるが決め手にならずサドンデスとなり超僅差でこの場面を迎えた。

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なぜリーチしない?
リーチ棒出してもラス落ちはないし、横移動では相当ラスにはならない状況。なら勝負だろ普通。案の定同順に3pは二人から打たれアガリ逃し。しかもトップ逃しの致命傷。最後はトイメンにアガられ2着に終わる。完全なミスで、自ら3連勝を逃してしまった。

ガリ:2900
放銃:なし

●105戦目

2000点をアガってオーラス2番手で迎えた親番、早々に3軒リーチを受けてギブアップ。横移動で2着確保。

ガリ:2000
放銃:なし

5戦で21122とオール連対。ただトップを1つ逃したのがどうも感触が悪い。しかし激増していた放銃率も下がってきて流れは悪くはない、そう思っていた。
この後、自分のとんでもない失策から、信じられない事態に突入するとは、予想も出来なかった。