バリバリの体勢論者が天鳳五段を目指す-8

(前回の続き)

・32戦目

東1 ドラドラ赤の手をもらうがなかなか進まない。3900横移動。

東2 タンピン一盃口のイーシャンテンになるが、2900横移動。

東2-1 メンツ選択を大ミスし狭く受けてしまう。そしてアガリ逃し。1300-2600を逃してしまう最悪の結果。逆に1000-2000ツモられ。

東3 またもメンツ選択を間違えアガリ逃し。そして2000オールツモ。

東3-1 配牌ドラアンコ。白も鳴けてチャンスと思われたがイーシャンテンから一切動かず、1000オールツモられ。

東3-2 タンピン赤赤赤でようやくリーチ。しかし、すぐ下家がタンヅモで流し、500-1000。

東4 親番。上家がダントツで3人で競りの3着目。配牌はタンヤオ2シャンテン。しかし15順で有効牌を引けたのは1枚。呆れも通り越しそう。ダントツの上家がドラアンコの8000をトイメンからアガリ、ノーホーラ2着。

32戦目まとめ
2戦連続ノーホーラ。アガリ逃しを繰り返し、チャンス手は蹴られ、ツモは効かず、地獄モードから脱出は見えてこない。

・33戦目
東1 またラス親。ラス親率異常。2シャンテンから一切うごかず、8000横移動。

東2 本当に久しぶりの先制メンピンリーチ。これをツモり700-1300。

東3 親が速攻で發南白と鳴いてヤバい状態。そこへラス目がリーチ。こちらはギブアップ。親がラス目に突っ込み5200横移動。

東4 大接戦のオーラス親番。277でトップ目。なかなかのチャンス手しかしツモがうまく効かず最終的にこの形。

山にいると見て(実際に2山)ドラ単騎リーチに踏み切ったが、どうだったか。ソーズに手変わりが多く、難しいところ。持ち点が277でタンヤオではサドンデスになるところも、難しい選択だった。
結果は上家に追いつかれトイメンが一発放銃して2着に終わる。

33戦目まとめ
オーラスの選択が悩ましかった。それにしてもラス親率が異常すぎる。接戦のラス親は難しく、そして今回もきっちり逆転で、逆転され率ナンバー1も継続中。

・34戦目
東1 またラス親。ちょっとおかしくない？で、トイメンリーチにオリ。上家は仕掛けて勝負模様。全く安牌が増えない。結局手詰まりトイメンに放銃。見事に三色の方で放銃しており8000。ため息しか出ない。

東2 怒りの1pトイツ落としじゃ、と叫んで打ったら綺麗なメンタンピンになりリーチ。トイメンから一発で出て7700。取り返した。

東3 4順目に並びシャンポンリーチ。後スジにもなり、下家から出るも1300。

東4 またまた大接戦のオーラス。260ながらトップというとんでもない僅差でラス親。まあまあの手でイーシャンテンになったところで5順目にこれ。

苦笑いもなくなった。あ、ハイハイそういうことですよね。あまりにも当たり前に続くと、痛みを感じなくなります。台本通りですし、クソゲーですし、これは普通のことです。

34戦目まとめ
手詰まり、オーラスの逆転、見慣れ過ぎた光景にため息も出ません。

6戦の成績：344224
通算成績：7-10-7-10
段位：4級
アガリ率：.243
放銃率：.141
リーチ率：.198
副露率：.356
レート：1459
平均順位：2.59
平均打点：5674(42/238300)

被裏ドラ率、オーラス逆転され率が突き抜けてとんでもない状態であり、そんな状態で良い成績が出せるはずもなく、打点も急降下し、地獄モードは一切抜け出す気配は無し。しかもラス親ばかり引いて毎回僅差、対応難しく容赦ない親かぶり、と地獄モード回収モード以外の何物でもありません。直近15戦9ラスだもん、笑うやろ？もちろん過去に未経験です。