バリバリの体勢論者が天鳳五段を目指す-9-1

・35戦目

東1 親番。ようやくラス親じゃなかった。イッツーと三色両天秤のイーシャンテンまで来たがリーチを受け、1000-2000ツモられ。

東2 カン4pのタンヤオ一盃口赤で先制リーチ。すぐ追っかけられ寒いがオナテンだったようで流局。

東3 一気に鳴けて4センチ、早めにアガれて2000点。

東4 278のトップ目だが大接戦。こういうのからラス落ちは何回も見てきた。ホンイツ仕掛けもトイメンからリーチで回る、すると下家が2000点で蹴るも、サドンデス。

南1 親番再び。サドンデスだからアガれば勝ちだ。7順目にピンフドラ1テンパイ。サドンデスだしヤミテン。すぐに上家から出て2900。ようやくトップだ。

カチャカチャカチャ

あれ?
サドンデスってアガれば終了だからサドンデスちゃうんかい!
誰かが30000越えるまで続くんかよ。ならリーチ一択だったやん!

南1-1 まさかのエクストララウンド。287、255、235、223でトップ目。かなり動揺と焦りを生んでしまい、4センチまで鳴いてテンパイするが、単騎選択を誤りラス目に3900放銃。

南2 再エクストララウンド。下家がピンズのホンイツトイトイ、トイメンも仕掛けて切羽詰まる。こちらはドラアンコ。でも仕掛けは効かない手。しかしカン3万テンパイし即リー!これを一発で下家から討ち取り8000、長いエクストララウンドにようやく終止符。

35戦目まとめ
なんといってもサドンデスの定義を勘違いしていたのが失態。リーチで終わってたはずが、無い局を生んでしまいそこで放銃。ただ、再エクストラになったのは助かりで、また再逆転出来たのは僥倖。

・36戦目

東1 前回の運良しトップで気分よく臨む。親番でまあまあの手。上家のリーチに下家が1000-2000ツモで流す。

東2 2軒リーチを發バックの2000点で蹴ることに成功し気分よし。

東3 純チャンイーシャンテンから、上家リーチに回る。アガったのはトイメンで3900オールツモ。

東3-1 下家のリーチに、1枚切れの白切って放銃。もう何十回目かわからない裏裏で8000にてラス落ち。

東4 なんとか3着を目指したい。しかしメンツ選択を間違える。そこへ3着目からの親リー。それでもピンフドラ1イーシャンテンまで来たが、最後は親に放銃、メンピンドラ赤赤12000にて終了。

東4-1 2800持ちのダンラス。倍直条件。メンホンチートイリーチまで持ち込んだが流局。

東4-2 早い順目で一盃口ドラドラテンパイも、アガれない。タンヤオと三色をつけに延々ヤミテンも、見逃した相手に8000放銃。

36戦目まとめ
8000、12000、8000と打ったらそりゃダメでしょう。

・37戦目
東1 2軒リーチに撤退。700-1300ツモられ。

東2 トイツ落としを2つ行ってからのメンタンピン三色が炸裂。自身が最も好きな手役の組み合わせ。本当に久しぶりに会心のアガリ
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牌譜見直したらトイメンも234の三色、上家はチンイツだった。紙一重だった。

東3 東ドラ1テンパイもリーチ受けて引き。下家がラス目に7700横移動。

東4 發バックの仕掛けを敢行し、4センチになりながら見事アガリきり、久しぶりに満足感のあるトップ。

37戦目まとめ
好きな手役がアガれたことで満足。内容も悪くなく、地獄モード脱出に期待を寄せたが…

(次回に続く)