バリバリの体勢論者が天鳳五段を目指す-7

・29戦目

東1 状態上向いたのでは、と感じた前回。今回はかなり前に出るつもり。早速先制リーチ打てたが、同順で下家が追っかけ。トイメンから一発で出たのがダブロンとなるが、こちらは2600で下家が12000。

東1-1 下家の早い親リーはまたトイメンが3900打ち込み。

東1-2 タンヤオドラ1テンパイしたが、親が2900横移動。

東1-3 ダンラスが先制リーチ。こちらもピンフドラドラのイーシャンテンになってしまい押してしまうが予想通り放銃となり、いつも通りの裏裏で8000。裏裏率50%越えです。

東2 ダントツトップ目からリーチ。こちらは白仕掛けていたが、1000点の仕掛けにも関わらず行ってしまい放銃。これがメンピン三色で7700。激痛。

東3 ラス目転落。打点が必要。ここで、白のみ1300が上家から出たが、アガらずにポンしてホンイツへ。これが成功し、白ホンイツイッツーをダントツトップ目から直撃し7700。取り返した。

東4 親番。トップ目がリーチも構わず押して追っかけ、下家から5800出アガリ。

東4-1 2着浮上してなおも親番。タンヤオ赤テンパイでリーチ。チャンスと思われたが、上家が隠れドラアンコのホンイツで12000を横移動。なんと3着落ち。

29戦目まとめ
状態が良くなったなんてのは勘違いでまだまだ地獄モード。たくさんアガってたくさん放銃の3着。1000点の仕掛けで押したのは反省。

・30戦目

東1 親番だが手が悪く勝負にならず。1000点横移動。

東2 カン3pテンパイ取らず、ホンイツへ移行。オタ風鳴いてホンイツ高めイッツーに取るが、安めをツモり500-1000。

東3 親リーに対し發のみ300-500で蹴ることに成功。

東4 トップ目で291。手が悪く受け気味に構えたが、よく考えたらこのままじゃサドンデスやん。なんとかテンパイまではとすすめる。上家の親が中仕掛け、下家がリーチ。挟まったが、リーチの現物を切る。

やってしまったね。隠れドラアンコの12000。ダブ東を切ってきた時点でテンパイに気づくべきでした。せっかくのトップ目はラスまで転落。計ったような作りでしたね。

30戦目まとめ
サドンデスを忘れててあわててテンパイ目指すとか、親への警戒が薄くなったりとか、もう呆れるわ。

・31戦目
東1 怒りが止まらず連予約。しかし手が悪く話にならない。2つ仕掛けられ引き。2000横移動。

東2 手が悪いので遠いホンイツ仕掛け。終盤、役ホンイツ赤のテンパイまでたどり着くが、リーチを受け、2600横移動。

東3 またも手が悪い。早いリーチvs親の仕掛けにギブアップ。8000横移動。

東4 3着目。タンヤオのイーシャンテンが全く入らずも、残り2回の所で鳴けてなんとかテンパイ。3人テンパイで流局。

東4-1 手が悪すぎてどうにもならない。2着目が先制リーチ。リー棒出たので一瞬2着浮上。ところがラス目からも追っかけ。横移動を願いオリたが、ラス目がツモったのはリーヅモタンヤオ三色赤赤でハネマン親かぶりにてラス終了。台本通りで苦笑が止まらない。

31戦目まとめ
とにかく手が悪すぎてほとんど戦えず、先手も一回も取れず、とどのつまりはハネマン親かぶり。怒り通り越して呆れしかない。オーラス逆転は100%ないが、逆転されるのは100%ある。これが地獄モードの設定。

(次回に続く)