体勢論者はもう天鳳五段を目指さない-2

回収はモード抜けたあと即回収モード突入。

●241戦目

親が東パツから独走。こちらは5200、500-1000とアガるもトップは遠く、下家に逃げきられる。

アガリ：5200,500-1000(7-2)
放銃：1500

●242戦目

一人ノーテンスタートと感触悪し。その後東1だけで上家が5万オーバーの独走。東2にメンホンダブ東赤の強烈テンパイ入るが、上家とのめくり合いに負け、東3はタンピン一盃口赤のテンパイも、またもめくり合いに負け、ラス目が満貫アガリ今度はラス落ち。オーラス3着目が2000オールをツモり一気に離れたラス目となり終了。ノーホーラ無放銃ラスにイライラが止まらない。

アガリ：なし(8-0)
放銃：なし

●243戦目

東3に満貫をアガリトップに立ってオーラス。上家が満貫出アガリ逆転負け。

アガリ：5200(4-1)
放銃：なし

●244戦目

仕掛けて純チャン三色アガるも東3にドラに飛びついてチーしたら3900打ってしまい、オーラス親番。トイトイをツモったが、なんと299で100点足りず続行。持ってねえなあ相変わらず。
そして1本場で押しすぎて2着落ち。南1でアガるも400点足りず、南2で親にまくられ2着落ち。トップ十分あったのに押しすぎだ。

アガリ：3900,2900,1300オール,1300(12-4)
放銃：3900,1300

●245戦目

2軒リーチにまっすぐ仕掛けて7700放銃スタート。まあ自分らしい。しかし東2に配牌で234のイーシャンテン。10順かかったがリーチにたどりつき、一発でトイメンから討ち取りしかも裏裏で倍満。その後も500-1000,2000と軽くアガリあっさりトップ。楽にいけるときはこんなもん。

アガリ：16000,500-1000,2000(4-3)
放銃：7700

●246戦目

東パツチートイリーチ実らず、東2中ドラドラ実らず、東3は宣言牌がドラアンコの12000に刺さり、オーラスハネツモしないとラス抜けしない場面。

南はドラで切らないとして、ここで打6sとしたのが大失策。打点が必要なのだから、ここは9万切りしかなかった。このあと7s、五万、8sと引き、なんとリーチ一発ツモタンヤオピンフ裏、でハネマン大逆転だったのだ。長考すればわかることなのだが、今回も時間に追われる悪い悪癖を晒してしまった。即決の判断力が無さすぎる。

アガリ：なし(4-0)
放銃：12000

●247戦目

大チャンスを逃した代償は大きく、あっさりと回収モードに転落。パチンコに例えたら回収モード引き戻しってやつ？
東2にメンゼンでいける手なのに、クソ鳴きして、下家にテンパイ入れさせて一発で掴んで放銃の一人相撲。東2-1も全くいって5800打ち、東2-2に3900取り返すが、3着目が満貫アガリ突き放されそのまま連ラス。なにもかも裏目。

アガリ：3900(7-1)
放銃：7700,5800

●248戦目

東パツこの局面。

2軒リーチにこの8pが押せず、オリ。しかし、押していれば即6万ツモって追っかけて9s討ち取りだった。日頃なら押すのに、あまりに成績悪化で弱気になってしまったのだ。腹立たしい。さらに次局でもチートイのアガリ逃し。この2度のアガリ逃しが当然後々効いてくる。5200放銃のあと、1500、5800とアガリ2着浮上も、その後は満貫親かぶり、さらに横移動が繰り返され、10局に及んだ戦いは最後に横移動で200点差まくられる。アガリ逃しが全て。自分は放銃よりアガリ逃しの方が重罪と考えています。見事なまでの3ラス。

アガリ：1500,5800(10-2)
放銃：5200

●249戦目

東1,東1-1と下家が親に12000を打ち、東1-2には親がダブロン放銃で、こちらも8000アガリになり一気に3者競り。東2に下家から2600をアガリ飛ばすも、同点座順2着！やっちまったわ。見逃さなきゃいけなかった。ラスは無さそうな雰囲気だし、飛ばしちゃダメだったわ。3ラスで守りに入りすぎた。

アガリ：8000,2600(4-2)
放銃：なし

●250戦目

東パツ、ホンイツドラ3テンパイも、7700に当たる。東2のチャンス手は1000点で蹴られ、東3満貫親リーもトイメンに蹴られ、オーラスも軽く蹴られ、サドンデス。南1にタンピン一盃口赤の起死回生リーチを打つも流局。南2に親にツモられまたまたラス。5戦4ラスですよ？

アガリ：なし(7-0)
放銃：7700

10戦の成績：2422144424(1-4-0-5) -170p
通算成績：61-70-53-66
段位：三段
平均打点：5983.3(332/1908300)
10戦アガリ率：.224(67-15)
10戦放銃率：.134(67-9)

1つのチャンス逃しから、転げ落ちるように5戦4ラス。アガリ逃しは流れを壊す重罪で、放銃よりはるかに重い。打点は下がりアガリ率も下がり、全くよいところなく、いよいよ降段寸前まできた。

さて250戦を迎えひとつの区切りとして、しばらく打ち方を変えるテストをしてみる。放銃率を下げるテスト。但しアガリ率も下がるであろう。

1.リーチに対しては、3900以上のテンパイが入って無い限りは押さない。チャンス手でもイーシャンテンで危険牌は押さずオリ。

2.完全イーシャンテンには取らずスリムに構え安牌を常に確保する。

3.仕掛けには早めの対応をする。字牌などの絞りも行う。

4.オーラス行くしかない状況や役満イーシャンテンの状況の特殊な場合のみ、押しも可

放銃するのはめくり合いか事故だけ、という状況を作るべく、今までかなり攻撃寄りだったスタイルを守備寄りにする訓練をします。当然アガリ率は下がるでしょうが、放銃率を13%くらいに下げていく目標で、果たして今までとどう成績が変わるのか？
データ集めていきたいと思います。