バリバリの体勢論者が天鳳五段を目指す-2

6戦目
東1 親番。しかし上家があっという間に3つ鳴いてマンズが出てきたのでもうマンズは打たずにガード。しかしトイメンが構わずマンズを切り8000横移動。
東2 手がまあまあ良い。しかもツモが抜群で5順目にメンピンドラ高め三色のリーチ。安めツモったがこれが赤で、しかも裏乗って3000-6000。会心のハネ満。
東3 親が早いリーチでこちらは撤退、リーのみ横移動。
東3-1 親がダブ東のみで速攻アガリ
東3-2 また三色になっていく。タンピン三色になる時は自分の中では絶好調の時。678の三色イーシャンテンになったところで上家からまさかのロン、南赤赤ドラの8000。これは痛恨の一撃。
東4 満ツモ条件。しかし配牌はイマイチ。そしてカン4pとカン8sが残った状態で2軒リーチ、これでギブアップ。横移動で2着終了。

7戦目
東1 三色2シャンテンで先制リーチ受けてすぐ横移動2600。
東2 最後まで粘って形テン取りきり貴重な加点。
東2-1 まさかのタップミス!で789でチーしてしまい、アガれなくなる。結果そのまま流局し形テンで3人テンパイ。ポカやらかしたが怪我なく済んで助かった。
東2-2 タンピンイーシャンテンから先制リーチ。しかし全押しして追い付いて追っかけ。先制者から討ち取り8000。めったに勝てないめくり合いに勝てたのはこれは相当状態がいい。
東3 メンツ選択がうまくいき、先にカンチャンが埋まってのリャンメンリーチと理想形。しかも下家から一発で出てメンピン一発赤の7700(天鳳は30符があるんですね)。これで大きくリード。
東4 クイタンの仕掛けをしたが、2着目リーチに即撤退。3900横移動。ついに1着。

8戦目
東1 中ぶくれのシャンポンをヤミテン。変化もたくさんあるし。ところが程なくツモって500-1000。いやーこれはリーチはかけられないわ。
東2 親、ダブ東のみテンパイも、横移動3900。
東3 リーチを受けながら、単騎コロコロで最後まで粘り流局テンパイ取りきる。このテンパイは貴重。
東4 九種九牌
東4-1 285のトップ目。白がトイツ、これがすぐ鳴けて、さらに南、6pと鳴けてすぐにアガリ。リー棒と本場で30000越えておりトップ逃げ切り2連勝。小場を制した。

9戦目
東1 親番、2順目にピンフドラのイーシャンテンに。文句無しのはずがそこから全く進まず、3900横移動。
東2 配牌でなんとドラの中がアンコ。頭探しかなと思ったら、頭が出来てリャンメンテンパイ36s。4枚切れてるしヤミテンでいいかと思ったら即ツモ。一発ツモやったやんけー。満貫ツモだがなんか消化不良。満ツモとハネツモはえらい違いである。
東3 最後のツモでホンイツをテンパイし流局。
東3-1 上家の早いリーチにギブ。700-1300ツモられ。
東4 配牌がいい。4順目に369万のピンフテンパイ。これはさすがに貰ったろう。途中カンが入りドラドラのおまけ付き。やや時間はかかったが無事にアガリきり驚きの3連勝。

4戦の成績:2111
通算成績:3-4-1-1
段位:9級→6級
ガリ率:.255
放銃率:.128
リーチ率:.213
副露率:.277
レート:1596

ここ4戦、とにかく手が入る。それも好形。打点も十分でまさに絶好調といえる。完全に確変状態。明らかに状態が良すぎるのがはっきりわかります。
確変状態でどこまで稼げるのかがポイントでしょう。