体勢論者が東南戦で三段復帰を目指す-5

●311戦目

東パツから字牌のシャンポンを一発でアガリ2600スタートと感触良し。しかしそれ以降、トイメンと上家が常に早いリーチでひたすらアガリ、なんにも出来ないまま3着目。南2にはチャンス手をイーシャンテンでラス目に放銃と、全く勝負にならず。
オーラス、執念の中バックがどうにか実りなんとか3着確保。

アガリ：2600,2000(10-2)
放銃：3900

●312戦目

上家親の4000オールからスタートも、東3に1000点の仕掛けがあれよあれよとトイトイになり13-26ツモと雰囲気よし。
しかし東4で失敗をやらかす。オタ風ブラフ気味に仕掛けるが、なぜかあっさりテンパイし役なしでアガれない手を何度もツモりまくる。そのうちリーチが入りツモられて大失敗。日頃やらないことをやってみたら見事に失敗したという例。
その後は愚形リーチ打つもアガれず、南2の親番でメンピンドラをアガって3者の競りへ。さらに一通アガリトップ目に立つ。
しかし南2-2に下家がヤミテンのハネマンをツモり親かぶりで3着へ。上家の放銃で2番手浮上したが、その上家が南3に裏裏の8000をラス目からアガリ再び3番手。
オーラス、なんとか2着目指すも、浮かせ牌の選択をミスし万事休す。悔しい3着だ。しかし東南一回に50分、さすがに疲れます。

アガリ：5200,5800,1500(15-3)
放銃：1000

●313戦目

東1-1、ドラと5sのシャンポン待ちというおよそアガれなさそうな手を、ドラをツモって3000-6000と最高の感触。東2では、チートイの待ち探しをしてたら変えた途端にすぐ出て4800とかなりいい展開。トイメンが回線切れとなり、その後は自分にアガリがなく、下家にジリジリと迫られ9000点差まで詰め寄られてきた南3、下家とのリーチ合戦を、渾身の一発ツモで満貫となり勝負あり。

アガリ：3000-6000,4800,2000-4000(11-3)
放銃：なし

●314戦目

東パツに1300アガったものの、その後は上家と下家がアガリを重ねて引き離される一方。一度も先手が取れません。東3の三面チャンドラドラ追っかけリーチ・南1-2の345のメンピン三色赤追っかけリーチも、いずれも放銃に終わり、最後まで上家にアガられなんと6放銃。しかし、全て安いアガリの為ギリギリ3着。普通はラスになるところ、良しとするしかないか。

アガリ：1300(12-1)
放銃：2600,1000,2900,3900,1000,2000

●315戦目

下家が序盤リードで迎えた東3、一瞬で西白發と鳴けてテンパイ、ドラを持ってきてしまいトイトイ変化。ドラと5万のシャンポンというおよそアガれなさそうなテンパイも、なんと望外の赤5万をツモり4000-8000。これで100点差でトップに。この100点が値千金になる。
次局、3着目の親番がリーチ。こちらはさっさと撤退。するとラス目が追っかけるが、親に飛び込んでしまう。あれ？これ、もしや…

おあああああきたあああ！

二段降段から43戦で三段に戻ってまいりました。

5戦の成績：33131(2-0-3-0) +120p
通算成績：78-83-73-81
段位：二段→三段
43戦内訳：12-9-15-7
アガリ率・平均打点等は10戦終了時にまとめます

どうにか三段帰ってきたよ。東南戦に切り替えてからはそれなりに打てるようになってたしいつかは戻れると思っていた。3着が急増、これは2着寸前だったのに惜しくも3着や、ラス同然ながら3着で耐えたもの入り交じっており、うまくラス回避出来た試合もありという感じで、今後もラス回避の仕方が自分の課題となってくるはずだ。

次回からはいよいよ四段への挑戦となる。

体勢論者が東南戦で三段復帰を目指す 4-2

●307戦目

ここ5戦33434の59-6で完全に地獄モード転落の模様。なら膿を出しきるまでとアツ続行。どこまで地獄モード続くか楽しみ。降段まででもやったんど？
東パツに安く500-1000で交わす。これの手応えが良かった。そこからだ。
東2 リーチ一発ドラ裏 8000
早いリーチ役なしシャンポンが満貫に

東3 リーチ一盃口赤赤裏 8000
下家の役なしのおかげでアタリ牌が助かり、リーチ打てて、下家がツモ切り追っかけするもその下家が俺に打ち込む。下家の完全なミスに助けられる

東4 東ドラ赤 5800
下家は完全に放銃モードに。

この4連続アガリで一気に大量リード。周りのエラーで地獄モード脱出か、あるいは数値の帳尻合わせか？
南場に入ると、下家がダンラス俺がダントツという事情から、トイメンと上家が2着争いで速攻で流していく展開となり非常に楽に進んで終了。下家のエラーで流れ変わったことを祈りたい。

アガリ：500-1000,8000,8000,5800(9-4)
放銃：なし

●308戦目

東パツ親番、押さえつけるつもりの愚形リーチがあっさりツモり2000オール。これは雰囲気が良い。
東1-2、先制されながら、現物待ちで追い付くも役なしなので追っかけ。先制者から7700のリーチ棒3本付き。
東2には愚形が先に埋まりリャンメンリーチが打てる流れとなりメンタンピン一盃口7700。
東3、浮いていたドラが重なりメンピンドラドラ赤8000。もう止まらない。クマクマタイムならぬハタハタタイムでしょうか。
あとはクルージング。南1で上家が飛んで終了。ダントツか箱ラスか、の俺らしい戦いっぷりです。

アガリ：2000オール,7700,7700,8000,1000オール(9-5)

放銃：なし

●309戦目

急に絶好調になりちょっと怖いくらいなので、そろそろ慎重にいかないと危険。しかし、ミスを連発してしまう。
東パツ、ギリギリの所で放銃回避しホッとして、東2では鳴きイッツーでうまく交わして迎えた東3。
先制リーチを受けてこの場面。

これは追っかけは必要無かった。満貫あるし、不必要だったわ。

さらに次局にやらかし。

そもそもイーシャンテンからイーシャンテンの鳴きである東ポンは必要だったのか？さらに9万切りもダメだろ。ひどいエラーで7700打ってしまいラスへ。自業自得だ。
次局にクイタンのみをアガリ3着浮上。迎えた南2局、3着目の自分がタンヤオ赤ドラの勝負手リーチ、ラス目が3つ晒して一色手のガチぶつかり合い。このめくり合いに敗れ、ラス目に満ツモされてラス濃厚のオーラス。配牌はこれ。

満ツモで3着。うーんチャンタ三色か一通か、といったところ。2着目のリーチが入るが全押しでついに終盤この形に。

チャンタも三色も一通も無いが、ドラと發で満ツモ条件満たした。もうリーチしかない！
(気づいて居なかったが、リー棒出たので満ツモ2着条件になってた)。
これをド終盤に渾身のツモアガリ。思わずガッツポーズ。トップより嬉しかった。しかも望外の2着。
こんだけミスして2着なら相当デキが良くなってる。

アガリ：1000,1000,2000-4000(10-3)
放銃：7700,1000

●310戦目

東パツからトイメンの親が連チャンし大きくリード。苦しい展開のラス目だが、東2に悪い配牌をうまく仕上げ3軒リーチを制して満貫リー棒2本付き。
東3親番でメンピンリーチ2900で2着も見えてきた。東3-1にダブ東ドラのカン5s待ちは山に3枚いたが脇に流れ、逆に下家に700-1300ツモられる。
そして東4、下家の親4順目リーチに安牌がない。端っこはあっさりアタリで12000。なるほどなー、まさに「持ってない」俺の本領発揮。さすがやわ。
ダンラスでの東4-2、この場面。

普段ならスルー、リアル麻雀でもスルーしますが、点数がないにも関わらずチーテン取りました。持ってない自分は、安くせこく上を見ず、落ちてるものを拾うべき、と判断したから。
結果は5200をすぐアガれました。果たして正解かはわかりません。リアル麻雀と天鳳では打ち方をかなり変えるようにスタイルチェンジしています。
南2に1000-2000をツモり、なんと3番手浮上。南3で並ばれてオーラス、バラバラの手から北バックで仕掛けて4センチになりながらもアガリきり辛うじて3着確保。あの12000だけが痛恨。

アガリ：8000,5200,1000-2000,2000(14-4)
放銃：2900,12000

10戦の成績：1334341123(3-1-4-2) +75p
通算成績：76-83-70-81
段位：二段
平均打点：5941.1(455/2703200)
10戦アガリ率：.252(111-28)
10戦放銃率：.162(111-18)

中盤で完全に地獄モード行き。そこ以外はアガリ率が激増、とよくわからないジェットコースターモード。ポイントは微増を続けており、ダンラスかダントツという俺らしい成績ではある。ただ目指しているのはそれではなく、バランス型になること。リアル麻雀では最近バランス重視が少しずつ身についてきているので、天鳳でもバランス重視を意識したい。

体勢論者が東南戦で三段復帰を目指す-4

●301戦目

東パツわずか4順目リーチでほどなくツモり2000-4000の最高のスタート。しかし東2、5順目に一瞬切り遅れた東で5800打ってしまう。東2-3には、ノーチャンスの9s切ったらチートイオモオモウラウラ16000と言われプッチーン。
ただまだ東2で親も2回あるのでぐっと我慢。ここから怒りの反撃が始まる。
東3 發ドラドラ 5800
東3-1 リーヅモ赤 2600オールは2700オール
東3-2 リーヅモ 1000オールは1200オール
東3-3 三色赤 2900は3800
東3-4 リーヅモ赤裏 3900オールは4300オール

この怒涛のアガリでトイメンは飛び、一気に捲ってトップ。常に先制、そしてツモる。こんなことはめったにない結果である。この後の揺り戻しが怖い。数値は必ず帳尻合わせてくるので。

アガリ：8000,5800,2600オール,1000オール,2900,3900オール(10-6)
放銃：5800,16000

●302戦目

体調が優れなくて5日間空いての実戦。
東パツ、タンヤオチートイツ模様。リーチ受けて現物切ったらトイメンの2000点に当たる。
東3、タンヤオチートイツイシャテン。ここから敢えて仕掛けてトイトイを見るが、判断ミス。ヨレてる以上チートイにこだわった方が良かった。横移動。
東4ラス目にハネマンツモられラス落ち。
南1、チートイイシャテンからまた仕掛けてホンイツトイトイへ。敢えてトイトイ諦めリャンメンに受けて2000-4000。とにかく高みは見ちゃダメ。アガれる器ではないから。
2着争いに加われそうになるが、南3に2着目が親満2連発でラス目を飛ばし結局3着。一戦通して思うような手作りが出来なかった。

アガリ：2000-4000(9-1)
放銃：2000

●303戦目

東パツ、クソ手クソツモでオリ気味に進めてたら急に牌がきだしてやる気になった所で二軒リーチ。終盤安牌尽きて5800放銃。
東2の親番も6順目リーチ打てたのに、7順目に2000点に当たり、かなりの状態落ちを自認。しかし東3にトイメンが回線落ち。なんとかラス回避を目指すことに。
ここでチートイリーチの二択をミスし流局。どちらも山に居そうなとき必ず裏目るのは俺の仕様。
東4にメンツ選択判断がうまくいき2000-3900ツモで3番手浮上。
南1に、1sか7sかかなり迷って7sを切ったんだが、この1s実は親の純チャン三色ドラのアタリ牌で、急死に一生。下家が飛び込み2番手浮上。南1-1、またもチートイの待ちをミスし、チートイドラドラ赤赤のハネマンを逃す。あまりに情けない。結果これが響くことになる。
ダンラスの下家が3900アガリ、自分の親番はダントツトップ目とのめくり合いに敗れ親かぶり。
下家にまくられるが、南3に並びに持ち込みオーラス、下家の6順目リーチに万事休す。満ツモで2着確保され、結局3着。二度のチートイミスが結局2着を逃すことに。内容が悪いよ。

アガリ：2000-3900,2000(15-2)
放銃：5800,2000

●304戦目

東パツ親番、なんと配牌でタンヤオ一盃口赤のイシャテン。これはきたか？
テンパイしたのは残りツモ2回のところ。そうくるやろな、まずはイラッ。
さらに2本場、わずか4順目にホンイツ中7700の1-4万テンパイが入る。この1-4万は山に6枚居たのだが。次順にトイトイ変化。順目の早さで、やってはいけない高みを目指し、当然のアガリ逃しどころか満貫横移動が発生。あれほど高い手への変化はしてはいけない、引ける器の人間ではないのに、高みを目指してしまう、懲りないヤツ。イライラッ。
東2には終盤テンパイ取りに行ってトイメンのドラアンコリーチにぶちこみ8000放銃。もう何もかもがダメ。
東3に先制リーチから5200をアガリ再び2番手浮上、東4に先制リーチ受けながら現物待ちのタンヤオ一盃口赤赤をテンパイ。しかしここでリーチボタンを押すミス。ヤミテンなら確実に拾えたものをリーチしてしまい脇から出なくなってしまった。これは確実にリーチ判断ミス。ボタン押してからしまったと感じていては遅い。結果は下家に裏4の3000-6000ツモられ、終わったな、と覚悟。イライライラッ。
南1親番粘ってテンパイ連チャンし、1本場。字牌3つトイツ、ソーズたくさんの大チャンス！あっさりポンポン出来て、ホンイツトイトイのイシャテンで、上家から5sが出る。高みを見てはいけない、既に前半ホンイツトイトイ狙いで失敗してる。これはチーしてトイトイにせず確実に役役ホンイツで、と567で鳴いて打7s。

「ロン、1300」

終わり。悲しみしかない。6順目にもうカン7sのテンパイがトイメンに入ってました。高みを目指していたら無かったこれ。高みを目指せばアガれず、手堅くいけば放銃、ここまで裏目やられたら、ラスは固い。イライライライライラッ。
南2、配牌ピンズ2メンツで字牌トイツ、イッツーからホンイツまで見えるぞ。

トイメン「九種九牌」

スマホはじゅうたんに投げ捨てられました。プッチーン。意図的な苛めを感じたので、あとはラスを引くだけ。南3に7順目のヤミテン7700に当たり予定通りラス落ちし、南3-1にメンピン赤赤のリーチ打つも親にチートイで交わされ、南3-2には9順目の親のチンイツドラ3に当たりお見事飛び。イライラも飛んじゃってただただ呆れてました。

アガリ：5200(14-1)
放銃：8000,1300,7700,24000

●305戦目

モード落ちを自認し、イライラ中で良いわけがない。
東2に宣言牌で2600放銃、あとは横移動で迎えた東4、ぐんぐん牌が寄ってきて567の三色タンヤオ赤テンパイの勝負手。しかも中筋の6p待ち。しかし6pは山にはなく打ち出されることもなし。
ラス目で迎えた南2親番、単騎ながら中ホンイツテンパイ。

ここでション牌のドラの東を持ってきてしまう。ド終盤で切りにくい。仕方なく東単騎に受けかえ。打点上がるがアガリ率は下がる。
次のツモは…

見事見事見事見事！さすが俺。よくまあ毎回毎回これが出来るなあと感心する。ちなみに東は誰にも重なっておらず通ってました。
スマホにエルボー一発カマシ、満貫の親かぶりをし、あとはラスを受け入れるのみ。
南3も安いピンフリーチ。大勢に影響ないこういうリーチならアガらせるしょ？と思ったら案の定すぐアガれた。予想外だったのは3着目から出たこと。4000点差縮まりほぼ並びに。こうなると3着への欲が出る。南4に親の2900に3着目が飛び込み、こちら3着浮上。
オーラス1本場、この対局で初めてメンツ選択がハマり、流局間際に2600自力でアガリ3着確保。
上家の自滅に助けてもらったような3着ではありました。

アガリ：2000,2600(12-2)
放銃：2600,1300

●306戦目

東2に、白バックのドラ5テンパイするも満貫放銃。まあこれは仕方ない。
東3親番、3順目にリャンメン三面チャンのイシャテン。しかし。

「ロン、1000点」

3順で親終わり。これはヤっとんな。
東4、宣言牌が7700に当たり。うん、無理っすね。
どうせダンラスということて南場も攻めたが全て横移動かツモられで3300点持ちで親番。しかしわずか6順目にダブ南ホンイツチャンタに当たり無事死亡。予定通りっしょ？

アガリ：なし(9-0)
放銃：8000,7700,8000

(長くなりましたので4-2に続く)

麻雀LAST FIGHT 8/17

定例の月イチノーレートは、初めて月曜日に訪問。盆休みを一日長めに取り参戦です。
今日は藤根プロの体調が非常に悪いそうで、立ち番が出来ずずっと座っておられました。夏バテの時期ですしどうかご自愛を。
さて麻雀の内容です。

●1戦目

親番でダブ東がアンコになり、さらに一気のピンズ寄せ。鳴いてテンパイが取れたが、シャンポンに受けるかリャンメンに受けるか迷ってシャンポンに受けたら、次順リャンメンのツモアガリを逃し沸騰するが、辛うじて上家からアタリ牌が出て12000。結果オーライ。1本場では好配牌からメンタンピンリーチを一発でドラツモって6100オールと、藤根プロも思わず「力強かったですねえ」と発するくらいでいきなりの大量リード。さらに2本場はもっと好配牌。しかしこれをテンコシャンコしてしまいアガリに結び付けられなかったのは反省。そのうち上家が飛んで55300のトップと好スタート。ただミスもあったし先行きは少々不安か。

●2戦目

配牌が良く、手が入るシーンが多い。しかし、完全なる見落としでトイメンに3900を打ってしまう。さらにラス目の下家がトップ目から国士をアガるなど大荒れに。南場に入り、西ドラ1の2000点の仕掛けが、西の加カンでドラが乗り、トップ目から5200アガって反撃開始。南2では一色手のトップ目に發三暗刻のリーチをぶつけ一発で満貫直撃し並びに。南3の親番でメンタンピン5800アガってリード。
しかし南3-1に下家が加カンからリンシャンを決めて満ツモされまくり返され、そのまま逃げ切られてしまい35000の2着。どこかで裏ドラが1枚でも乗ってくれていれば・・・

●3戦目

この半荘も配牌は悪くなく、東パツから満ツモスタート。しかしその後手は入るがアガリにならず、イシャテン止まりでオリてばかり。七対子も読みはいい線なのだが、最後のリーチ選択を誤るなどでアガリがなく30300の2着。折角の配牌を生かしきれ無い場面が続き始めた。

●4戦目

席替え。ここでいろんなミスが起こる。場決めで東を引いたが、まず選ぶ席をミス（暑い席）。東パツ親番でダブ東仕掛けたもののあとが続かず、逆にトイメンにハネマン親カブリ。感触が悪い。そして東2局、下家のリーチに回っていたが、現物の9pを切ってテンパイが取れるにも関わらず、見落として西のトイツ落としを始めてしまう。西切った瞬間「あ、9p現物だったしまった」と気づいたが後の祭り。そこへ上家もリーチ。次のツモは・・・・そう、9pを切ってさえいれば300-500のツモアガリだった7s。リー棒2本付きで蹴れたのに、これはもうS級の致命的ミス。これは天罰が来ると確信。
東3に、また下家からリーチを受けオリ。しかし、トイメンのおっちゃんが押して来てるのをこれまた見落とし。リーチ現物の5sを切ったら、發ホンイツドラアンコの12000で天罰。
その後2600アガったものの何の足しにもならず、南場の親番でまた下家からリーチ。オリに回ったが現物が尽き、筋を切ったらシャンポンに当りしかもウラウラにて即トビ。ハイハイ天罰きてますよね。そりゃ回避出来るものを自ら死地に突っ込んでるんだもん、見落としをすれば麻雀は必ず負けるといういい例でした。▲34の箱ラス。

●5戦目

また起親、しかし5800出アガリでまずまずのスタート。しかし東2-2、今度はドラを見落とすミスで3900を打ってしまう。しかも2pがドラで、カン3pテンパイしてるにもかかわらず待ち変えをしようとしてドラを切ってしまうあってはならないような見落としのミス。これで意気消沈、手も来なくなった。ちょっとミスが続きすぎている。途中、2枚切れのドラ發単騎の5200がアガれただけで、あとは壮絶イシャテン地獄がやってきてピタリと進まなくなり、17600で3着。とにかく信じられないようなミスをしすぎだ。

●6戦目

時間の関係で東風戦と告知。ならば早いアガリでリードを、と考えたのだが、東パツに驚くほどマンズが押し寄せ、ドラを立て続けに引き、なんとメンホン四暗刻イシャテンに。白はさすがに一鳴きしホンイツトイトイ白發ドラ3の倍満テンパイツモれば3倍満に。これを上家からアガることが出来て大きくリード。東風戦でこれは大きい。続いて東2は七対子含みからまたも四暗刻イシャテン。2枚目の八萬を鳴き、最後のツモでアガって2000-4000、これで勝負あり、49000で快勝。さっきまでのイライラが嘘のようだ。

●7戦目

席替え。教室上がりのおばちゃん2人が入っている。この2人がゆっくり＆おしゃべりなので、かなりのスローペースに。
メンタンピンの満貫出アガリのあと、自分の鳴きから3200を打ってしまいやや感触悪し。それでも場況読みバッチリのチートイをツモアガるなどして、オーラス2番手。トップとは6000点差くらい、3着とは5000点差くらいの状況で、なんとトップ目のおばちゃんがダブリー！いやいやそりゃないだろう。しかも字牌単騎の七対子。そんなの避けられるはずもなく、飛び込むのは当然俺。まあそういうモノを持った人間なのは長年麻雀打っててわかります、事故の時は必ず自分が事故にあう被害者。これで251となり3着落ち。ちょっと煮えますね。

●8戦目

なかなか先制できずオリるシーンが続くが、東場の親番で2600オールをツモり僅差のトップ。しかしそこから続かず我慢の展開。そしたらトイメンのおばちゃんが12000出アガリ逆転されてしまう。しかも、スローペースの為ラス親が回ってこず、南3で終了となり、2着確保が精一杯。302で終了。

●結果

12243132で△79.1とまあまあな結果ではあるが、大きなミスもあり満足とはいかない。特に3戦目と4戦目の内容はひどく、暑い座席というのもあったがあまりにも集中力を欠いた見落としをしすぎである。しかも全てそれが致命傷に。麻雀はメンタルが大きく左右しますので、とにかくいかに集中力を保つかが問題です。凡ミスやうっかりをしていては勝てません。
ポイントカードが満タンになり割引券ゲット。イベント含め割と貯まりやすいシステムだと思います。前回5トップ2着2本で荒稼ぎしたのもデカイ。

今日は「押す」場面がほぼ無かった。先制するか、オリか、の二極化しており、自分らしくないといえばそうなるが、最近はあまり押さないようにするスタイルに切り替えつつあるので、今後はこういうのも増えてくるかな。本当は押したいんだけどね。
ポイントカードシステム、客層、店の相性、フリードリンク、藤根プロをはじめとしたスタッフさん、どれを取っても自分的には西中島の大三元よりラストファイトの方が好みなので、しばらくは月イチラストファイト行きは続くと思います。

体勢論者が東南戦で三段復帰を目指す-3

●291戦目

快勝明けの一戦は特に注意が必要。
東2に軽く仕掛け2900、東4には4500をアガリトップ目に。ここで下家回線切れ、南2に上家が回線切れの下家から12000アガリトップに。さらにリード広げられ、オーラスハネツモ条件と厳しい。3着目がラス親で26オールでもまくられる位置。なのでリーチドラドラで5200で仕方なしと思ったらなんと裏3。わずか1000点届かず2着。うーん裏3はこういう時いらないよなー。

アガリ：2900,4500,12000(9-3)
放銃：なし

●292戦目

まずは東1-1の終盤でヤミテンの2600をアガる。そして東2に捨て牌が全くホンイツに見えない西ホンイツドラを流局寸前にアガリ。2局続けて流局前にアガリ切れたのが大きい。その後下家にリードされて南2局、ここでリーヅモピンフ一盃口ドラドラ裏裏の華麗な倍満で勝負あり。オーラスも役なしひょっこりツモって快勝。ただ好調はここまで。ここから状態が一気に悪化する。

アガリ：2600,8000,4000-8000,300-500(9-4)
放銃：なし

●293戦目

東2にヤミテン5800に当ってしまい感触が悪い。
そして次局この場面。

ホンイツに渡れる。しかし、自分は豪腕も無い、博才もない。目の前に落ちてる小さなアガリを拾ったほうが良いに決まっている。そういう安いアガリが必要な小物にも関わらず、すぐ大きな夢を見て失敗をする。ここも長考の末ホンイツへ向かってしまう。案の定ソーズは一切引かず、どころか七萬ツモってアガリ逃し、挙句引いたソーズはフリテンの1sで、とどめは3900の放銃。700-1300のアガリだったものが放銃となり差し引き6600点の差が出来た。予想出来ることだが、この6600点が後々尋常じゃなく効いてくることになる。東3に2000点アガり、南2に7700出アガリで3番手に浮上。オーラスは2着と1300点差、ラスとは2500点差の3番手。しかしわずか6順目、ソーズが1枚も余ってないホンイツ3900にて事故死。出ました、東3の700-1300逃しの報いが。
絶対に落ちてるものを拾うしかないコスい麻雀しか打っちゃいけない自分が、高い手を見ようとした報い天罰が落ちた。
これで感じたよ「あ、落ちた」と。モード転落の音がしました。自分が状態が悪くなる時は、かならずこうしたエラーが発生するのです。6600点あれば、余裕の2着だったわけですよ。それがラスにさせられるということがどれほどのエラーか。この後わかってはいましたが思い知ることになります。

アガリ：2000,7700(10-2)
放銃：5800,3900,3900

●294戦目

一度も見せ場が無く迎えた南1、下家のリーチに追っかけて一発で討ち取り満貫。これは気合で追っかけた効果があった。
その後はアガリがなくオーラス親が追い上げてくるも同点2着。しかし、チャンスらしいチャンスがなかなか得られず、トップを取れるような状態ではなかった。

アガリ：8000（10-1）
放銃：1300

●295戦目

東パツの好配牌を生かせず逆に親に11600横移動。結局あとはツモられラス目に落ちるが、東4に2000オールツモってラス抜け。南2には先制リーチを打ち、押してきたトイメンから8000討ち取り2着目へ。オーラス6600点差でまくりを狙うが、トップ目にあっさりかわされ2着どまり。うーん、トップを取るという振り分けが無さそうですね。

アガリ：2000オール,8000,1000(11-3)
放銃：1000

●296戦目

東パツ、中アンコでマンズ多し。しかしピンズのリャンメンターツあり。イーシャンテンで迷い、またもやってはいけないホンイツへの寄せ。リャンメンターツを払ったら、速攻その部分が来た挙句、5200放銃。あ、この1戦はラスだ。もう避けられない。2度も同じエラーを犯し上を見ようとした。上は見てはいけない、今の自分はそんなことをしてる状態ではない、何度やればわかるのか。東3に安く2000をアガったが、やることが遅い。南3に早い順目のトイトイ8000にアタリ、オーラスがラス目と1300点差の3番手。何が何でも逃げ切らねばならない。しかし、天命は避けられない。7sがアンカンされ、6sが4枚見えてるなか8sを持ってきて、使いようが無く切ったら7sアンカンした人が8sで待ってて9600といわれて死。もうこれは運命、ラスを受け入れます。
ダンラスになった1本場、見事すぎる帳尻合わせの軽いテンパイが速攻で入る。こういうやり方も大嫌い。必ずこういうことしてくるやろ？思わずおかずクラブじゃないが「それがお前のやり方か!!」と怒鳴ってスマホ投げつけました。
ちなみにアガらずしてたらトイメンが倍ツモ。

アガリ：2000(11-1)
放銃：5200,8000,9600

●297戦目

完全にモードが落ちてしまい、なんともやりようが無い。そしてこの試合、自身の記録を作ってしまいました。

東2-1　5200放銃
東3　1300放銃
南1-3　1500放銃
南1-4　3900放銃
南2　2900放銃
南2-1　2000放銃
南3　2000放銃

なんと7放銃であります。ちなみにリーチには放銃してません。全てヤミテンか鳴き。そしてすごいのが、なんと自分がテンパイ時の放銃は一度も無いのです。全てイーシャンテンからの放銃。手が出来る前に速攻でアガられるの繰り返し。
ちなみに一度だけテンパイし先制リーチを打てたのが東4-2ですが「俺のリーチだけ流局するの法則」が発動し、他全ての局でアガリが発生してるにもかかわらず、俺のリーチは流局（しかも3人テンパイ）。俺のリーチだけ流局するの法則は、今後もたくさん出てきますので要チェックです。
さて当然ダンラスかと思いきや、2900点持ちにもかかわらずトイメンと5300点差。両サイドがバコバコアガって、トイメンも放銃などがあり僅差なのだ。まあどうせラスでしょうと迎えたオーラス、8順目にタンヤオドラ3のテンパイが入りすぐに上家から出て7700、なんと7放銃しながら、飛ばずにすんでしかもオーラス逆転3着。これは助かった。にしても7放銃の記録、なかなか破られないでしょう。なぜなら7回も放銃する前に普通は飛んじゃうからです。

アガリ：7700(14-1)
放銃：5200,1300,1500,3900,2900,2000,2000

●298戦目

東2-1にカン2pリーチをトイメンから討ち取り12000。
東2-2にノベタンリーチは横移動
東3にカン3pリーチも横移動
3連続リーチを打ったものの、全て愚形でなんの手応えもない。明らかに状態・モードが落ちており、自分の思う形になることはない。
2番手で迎えた南2、白南ダブルバックのテンパイが入るが、ハネマンの横移動があり2番手すら危うくなり、南3で逆転されオーラス。仕掛けてイッツードラドラ赤の大逆転テンパイが入るが、トイメンに交わされ結局3着まま。アガれないモードに落ちてるし、我慢して頑張ってもちゃんと展開が悪くなるような横移動が発生する。ため息しか出ない。

アガリ：12000(11-1)
放銃：1000

●299戦目

東パツの好配牌が3段目までテンパイせずしかも仕掛けてやっと。もうこの時点で状態どうしようもないわな。見せ場ないまま東4-3にそこそこチャンス手入るが、下家にヤミテン8000決められラス落ち。これはもうダメ。
南2親番、初めて先制リーチ放つが、一牌もツモることなく上家に蹴られ、ただ一人ダンラスのままオーラス。ハネツモで3着条件は残ったが、今の状態で現実問題出来るわけもない。すると上家がドラの5万をカン。なんとカンドラも5万に！この時点でベタオリに切り替え、奇跡の横移動を願う。すると3着目が飛びこみ、なんとなんと横移動で奇跡の3着。上家ありがとう。ラスを取らせるモードが、周りに助けられました。

アガリ：なし(11-0)
放銃：1500,8000

●300戦目

直近のアガリ率が78-9、ここ4戦は47-3と状態を如実に表した数値。アガらせないモード継続か、あるいは数値帳尻合わせくるか？
結果は見事帳尻合わせ。しかし結構紆余曲折ありました。
ます東パツにチートイツの選択ミスから、下家に3900オールアガられ感触悪し。東1-1、カンチャンが先に埋まり234の高め三色テンパイ。実は高め全山だったようだが、先に出たのは安め。しかし裏が1枚乗り7700とまずまずの手応え。明らかにここ数戦とは違う。東2は入り方が不満で役なしになってしまったが、親の現物だったこともあり1300。
下家と一騎打ちムードになってきた中、東4親番は早い安い仕掛けで1000オール。そして東4-1がポイントの局。

親番、押さえつけに行きたいところを我慢して役なしヤミテン。手が進まないなかようやく引いてここで勝負。

これを見事ツモって三色に仕上げての4000オール。こういう遅くなる行為はここまで絶対にやっちゃいけない例だったが、少し点数に余裕があったのがプラスに働いたのだろう。トップに立つ。
このあと南2-3に早い順目の一盃口ドラドラ5200をラス目に打ってしまい2着目とほぼ並びになるが、南3をさらっと2000点で流す。ここの2000点、後に超重要なアガリとなる。オーラス、3着目が満貫をツモって終局なのだが、自分は親かぶり。なんと前局の2000点上乗せのおかげで、超ギリギリトップを守りきったのである。安いアガリでもバカに出来ない例である。

アガリ：7700,1300,1000オール,4000オール（14-4）
放銃：5200

10戦の成績：2124243331(2-3-3-2) +45p
通算成績：73-82-66-79
段位：二段
平均打点：5989.9(427/2557700)
10戦アガリ率：.182(110-20)
10戦放銃率：.173(110-19)

確実にダンラスの場面が、2回奇跡的に助かって3着になっており、それを考えると全くアガれないモードに落ちながらここでまとめられたのは、以前とは違う成長といえるか。最終戦の帳尻合わせがなければ、アガリ率は.150だったわけでワースト更新の勢いだった。放銃に関しては1半荘7放銃が全て。あれのせいで激増したがそこがなければ悪い数値ではない。
前回大幅に下がった打点は、今回かなり高めの打点だったこともあり再び上昇。
通算アガリ率がここにきて.235まで下降、特にこの10戦がひどく、MJ時代は.238あっただけにこのアガリ率の低さが成績低迷の要因だろう。攻撃スタイルなのでどうして多少の放銃は仕方なく、それよりもアガリ率を大事にしているのだが、そこが下がるようでは成績も付いてこない。
トップトラスは均等に取るような振り分けのようなので、あとは2着回数でポイントを稼ぐ方向になりそうである。

体勢論者が東南戦で三段復帰を目指す-2

●281戦目

東パツ、オナテンめくり合いを負けて6000オール引かれる。東1-1に裏3のラッキー満貫出アガリして迎えたここ。

迷ってスルーしたが、ドラだし鳴くべきだったな。ちょっとメンゼンにこだわりすぎた。結果は下家ツモアガリ。
その後上家が親満をトイメンからアガリトイメンが飛び寸前。最後もトイメンと下家のめくり合いでトイメンが飛び終了。うーん2着はあったかなと思うと反省。まだ東2だしと思ってると飛びがあったりするので鳴けるとこは鳴かないとあかん。

アガリ：8000(5-1)
放銃：なし

●282戦目

横移動を眺める展開が続き、迎えた東4親番で、狙い頃のシャンポンリーチを一発で討ち取り7700。1本場は手変わり待ってたら3900アガれてトップに。2本場はイッツーアガれて7700とかなり雰囲気よい。しかしツモアガリがなく、2着目が無傷。3本場も4順目リーチ。しかしこれが3軒リーチまでもつれ、3900放銃となってしまう。これはちょっと気分悪い。
南2に2着目に満貫ツモられまくられると、迎えた南3、ダンラスのリーチに回っていたが、トップ目が仕掛け、そしてダンラスに通りそうな牌打ったらトップ目に8000放銃で万事休す。ここはなんかやりようがあったわな。2着止まりだったが、ちょっと悔しさが残る。

アガリ：7700,3900,7700(13-3)
放銃：3900,8000

●283戦目

とにかく選択ミスばかりが目立った。まず東2にイッツーや好形を見すぎて痛恨の選択ミス。アガリがあったかは別としてテンパイ逃ししかも受け入れミス。東3-2には5順目にテンパイ取らずを選択するもターツ外しをミスした上に7700放銃。内容があまりにも悪すぎる。その間にトイメンと下家に走られ上家とラス争い。東4にアガれそうにもなさそうなタンヤオドラドラ赤を流局寸前にツモれたのは僥倖。
オーラス、ラス目が4順目に12000テンパイしていたようで、実は大ピンチだったようだが、トップ目が1300でながしてくれてなんとか3着。にしても内容悪かった。

アガリ：1000,2000-3900(11-2)
放銃：7700,2000

●284戦目

最初のチャンスは東1-2、中白待ちのホンイツドラだったが、上家のなんでリーチしたのかわからんようなメンツ手の9万単騎に当たり、状態の悪さを確認。
東2には四暗刻テンパイ！しかし上家のトイトイドラ3赤に刺さり18000。これで体勢は決した。その後は異常に早いリーチやテンパイが飛び交い、一度も戦えずダンラスままで終了。四暗刻テンパイ以降一度も手が入らなかった。

アガリ：なし(12-0)
放銃：1300,18000,2000

●285戦目

東パツ、2軒リーチに対し全押しで3900をアガリきると、東3も追っかけリーチから8000アガリきるなと流れよし。東4も後筋になり2600アガリ。南場に上家に4000オール、1000オールとされ逆転許すも、上家は連続放銃で崩れ、南3にリーチのめくり合い制し8000直撃で勝負あり。何故かめくり合いにことごとく勝利。めったにないことです。

アガリ：3900,8000,2600,8000,1000(14-5)
放銃：1000

●286戦目

上家と下家が交互にアガリ、こちらとトイメンが苦しい展開。そんななか、8000を2回下家から出アガリし、2着完全に抜け出したかに思えた南3、ここまでノーホーラのトイメンが24000を下家からアガリ、下家飛び、トイメンにまくられこちらは3着落ち…うーんツイてない。

アガリ：8000,8000(8-2)
放銃：なし

●287戦目

東2にリーチに対し筋の8s打ったらシャンポンに当たりリータン赤赤裏裏で12000。まあ状態落ちたらこんなもんよ。その後アガれたのは交わし手の1000点と2000点のみで、チャンスもなくオーラス13600持ち。満ツモ3着ハネツモ2着の場面で、カン3万の234のタンヤオ三色ドラテンパイ。ハネツモ条件満たしたためリーチへ。ツモれないままド終盤、下家が俺のハイテイずらし！二段でこれが出来る人はすごいね。ちなみにハイテイには俺のハネツモ当たり牌が眠っており、このハイテイずらしにより見事にラス。

アガリ：1000,2000(9-2)
放銃：12000

●288戦目

とにかく怒りの半荘に。途中仕事の電話が5度もかかり、集中を削がれまくった上に、手牌やツモもイライラが収まらない内容。
まずは東パツ。

この手を貰う。まあ好配牌は生かしたことがないんだが、予想通り一手も進まず、リーチ受け、終盤ようやくチーテンも、トイメンが3900アガリ。
東1-1は三色ドラ3のカン2pテンパイも、2pは下家にカンツ。
その後トイメン親が5万点まで伸ばすが、下家に3放銃して減らし、下家は上家に打って2着争い混戦。
そして南1、くっつきのダブリーチャンス！しかし当然いつものように進まず、結果シャンポン待ちに。

迷いに迷って、一万待ちに。
結果はもちろん一発ツモ逃しー！毎度毎度過ぎますが、笑っちゃいますね。呆れます。
南1-1に、親リーに対し突っ張って追っかけたら、今度は一発ツモを決め2000-3900でかなり追い上げる。
南2は絶好の配牌やツモを、2軒リーチで潰され、南3は電話で集中出来ない中2軒リーチに挟まれ放銃2600。これでトップが遠のく。オーラスは直撃なら逆転手を作ったが、親リーが来たため2着確保で倒す。仕方なし。どうにもリズムが悪い。アガリ率が下がりすぎてるね。

アガリ：2000-3900,3900(12-2)
放銃：2600

●289戦目

リズムが悪く、状態も今一つでイライラが続く。東3-2にリーチを打ち、後筋になってアガるも1300。そして東4に配牌国士リャンシャンテン。これは！と思ったが、5順目に下家に500-1000で流される。
南1親番、メンピン赤の先制リーチを打つも、1枚もツモれずトイメンに仮テンひょっこりツモられ、とにかくリズムが悪すぎる。
南2、配牌ドラアンコ。南が鳴け9p鳴けてわずか3順テンパイ。これアガれなスマホ投げたるわと思っていたがさすがにこれはすぐアガれて2000-4000。
オーラス2着目で、3着とは1500点差。配牌4トイツでチートイツに決めるも、一手も進まずメンツ手ならテンパイしてたというまさにありがち。ダンラス目からのリーチに回るが、3着目は全押し、横移動をひたすら祈るが、一番最悪の流局で3着落ち。
とにかくこのところ選択裏目や、リズムが悪く、とにかくストレスのたまる麻雀が続けている。

アガリ：1300,2000-4000(10-2)
放銃：2900

●290戦目

東2親番、10連続ツモ切りでイライラピーク。11連続目に「ロン、ヤミテン12000」と言われプッチーン。思わず拍手してもうたわ。
東風戦ならヤメたろかと思うとこだが、東南戦なのでぐっとこらえ続行。すると珍しく怒りのパワーがプラスに働いたのだろうか。

東3 リーチ赤 2600
東4 リーチ 1300
いずれも3着目から直撃で3位浮上。

南1 中赤 2000
南2 リーチ赤 4800
南2-1 リーツモピンフ裏 2600オールは2700オール
南2-2 南ドラ 3900は4500

なんと怒涛の6連続アガリ。打点は安いもののなんと39300でトップ目。わからんもんやね。流局挟んで南3には、ラス目から7700アガリ飛ばして終了。満貫以上アガリなし、ハネマン放銃したにも関わらず、終わってみれば快勝となった。ちょっと帳尻合わせ感あるので、次戦油断しないように。

アガリ：2600,1300,2000,4800,2600オール,3900,7700(11-7)
放銃：12000

10戦の成績：3234134231(2-2-4-2) +30p
通算成績：71-79-63-77
段位：二段
平均打点：5975.9(407/2432200)
10戦アガリ率：.247(105-26)
10戦放銃率：.114(105-12)

アガリ率は最終戦で爆上がりしただけで、それまでは20%と平均もなし。放銃率はなんとかこのくらいの数値でしのいで下げることには成功。打点はもう明らかに下がってるのがわかっていたが、6000点割り込みました。
成績的にはいつもの自分の感じに戻りましたが、東南戦始めて5-5-5-3ならまあ自分の実力ならこれくらいでしょう。自分の麻雀は天鳳では、全然アガれない→突如爆発→またアガれない、を繰り返す傾向なので、またアガれない日々が始まるのでしょうか。

大三元にてノーレート(7/28)

いつもはLAST FIGHTに行っているのだが、今日は開催してないということで、西中島南方にある大三元というところを訪問。非常に広い雀荘で、貸卓メインのようです。午前は教室1卓で、フリー1卓と人数は少なめ。ちなみに昼からも2卓～3卓(ひとつはメンバー3入り)と広さの割に人数少なめ。

●1戦目
下家にお兄さん、トイメンおじいちゃん、上家おばちゃんの卓。おばちゃんとお兄さんは点数申告があいまいとのこと。
東場の親番で、わずか4順目にダブ東ホンイツトイトイ18000をテンパイしたが、これをお兄さんに仮テンツモられ蹴られてしまう。その後カンチャン一発ツモ1300-2600や、親で2000オールをツモるなどするが、お兄さんに満貫ツモられリードされる。
流局間際のピンフ三色3900でトップに立つも、南3にターツ選択ミスをやらかし、テンパイ出来ず再び2着に。これが響きオーラス横移動で294の2着。

●2戦目
イーシャンテンは早いのにとにかくテンパイしない。アガリは終盤の交わし手2000と1300。親が4000オールでひとまくりした所で昼になり時間切れ。233の3着。

●3戦目
おばちゃんが抜けメンバーさんが入る。下家のお兄さんが序盤から独走し、3者で下位争い。メンホンの勝負手が入るが親の5800に当たりラスへ。しかしメンタンピンドラドラ8000、ドラ単騎7700をいずれもお兄さんから討ち取り、差が急接近。そして高め18000のリーチ打つが、これがオナテンでお兄さんにツモられ逆転ならず親かぶりで差が開いた。大チャンスをお兄さんに負けるケースが続いている。オーラスなんとか發のみをアガリ2着キープ。220での2着。

●4戦目
なんと4順目にメンホン中をカン2万でテンパイ。ところがマンズバラバラ切られていくのに2万だけ出ず、逆に親のメンバーさんに追いつかれ12000放銃。今日は状態良くないな。さらに次局もドラドラチャンス。しかしまたも親リーチに裏乗って12000にて-30の飛び終了。

●5戦目
東パツ親番に、タンピンドラドラの配牌リャンシャンテン。大チャンスに見えたが、一歩も動かずメンバーさんからリーチ。当然押して当然放銃5200。かなりストレスたまってきた。
しかし、ここでトイツ手が。チートイツかな、と思っていたら、なんと3順連続でアンコになり東三暗刻テンパイ。一手変わり四暗刻だ。しかし、ここで三暗刻出アガリに声が出てしまい満貫。順目も早く、四暗刻狙えばよかったかな？と少し後悔。
南3に、マンズが押し寄せ今日何回目かわからんホンイツテンパイ。これをトップ目のおじいちゃんから直撃し、わずか300点差ながらトップに立つ。
オーラス、おじいちゃんはガンガン仕掛け、そこへラス目のお兄さんからリーチ。こちらは撤退。結果はおじいちゃんが12000放銃となり、31800ながら本日初トップ。

●6戦目
最終戦。三暗刻リーチが、またもメンバーさんの12000に掴まる。隠れドラアンコはきつい。メンバーさんに何回12000打てば気がすむのか。
ラス目で迎えた南3、ついに大チャンス手が成就。確定三色のメンピンツモ三色ドラドラ裏の4000-8000。これで溜飲を下げた。カンが入ってドラが増えたのも大きかった。
そしてオーラス、ダンラス親番のおじいちゃんがハネマンの当たり牌を見落とす事件が起こり、1本場の所で17時となり時間打ちきり。270の2着で終了。

結果は232412の-9.5。箱ラスになったこととトップが小さく、1-3-1-1でもスコアマイナス。順位戦なのでスタンプポイントは増えました。

基本同卓者は終日一緒で、レベルはだいぶ低め、メンバーさんは後で知りましたが最高位戦のプロの方でした。自分はプロへ12000放銃連発、お兄さんはツモりまくり(ただ点数申告がおぼつかない感じ)、おじいちゃんは終始苦戦気味(技術的には問題なさそうに見えた)。
自分は調子はイマイチでチャンス手がとにかくアガれず(最後の倍満だけ)、イーシャンテンはとにかく早いのにテンパイ全くしない、が連発。狙いのチートイツも、イーシャンテンビタ止まりばかりで、かなり苦しんだが、まあそれなりの成績にまとめたのはまずまずか。

帰り際におじいちゃんに「初めてですか？」と聞かれたので「ええ、(この店は)初めてです」と答えたら、「いやー初めてなのにかなりお上手でしたやん」と言われ、いやいやそうじゃないなうまく意図が伝わらなかったな、と思いつつ、お礼を言ってそのまま別れた。

大三元さんは、ルール的にはほぼLAST FIGHTと一緒で、オーラスアガリヤメのあるなしと、回り親になってるくらいの違い。店員さんは丁寧。打ち手レベルは低め。フリードリンクはなくお茶のみ。
あくまで個人的なフィーリングだけど、雰囲気はLAST FIGHTの方が好きかな。料金も一緒だし、藤根プロがいるし、コーラ飲めるし、総合的に見て、イレギュラーな事態が起こらない限りはLASTFIGHTに行くでしょう。