麻雀雑記

●前回のノーレートフリーの細かいデータ

ざっくりなんですが、2/21は全部で約50局打ちました。その中でアガリ9回、放銃が7回。

ガリ率.180

放銃率.140

これでは勝てるわけもないです。アガリはやはり自分のスタイルなら24%くらいは必要。それでこの放銃率ならペイ出来ます。

ガリと放銃の内訳ですが

★アガリ

1000(役牌)

700-1300(役牌・ドラ)

8000(リーチ・ピンフ・ドラ・裏)

3900(タンヤオ・ドラドラ)

1500(役牌)

3000-6000(リーチツモチートイドラドラ)

2000(役牌・チャンタ

16000(リーチ一発メンホンチートイドラドラ)

1000(ピンフ

平均打点:5344

★放銃

1300

8000

12000

4800

2600

8000

12000

平均放銃:6957

成績としては論外で、放銃点が高すぎます。それに引き換え、アガリはハネマンと倍満を1回ずつアガっているのにこの数値。その2つ以外があまりにも平均打点が低く、いかにリーチでアガれていないかがわかります。むしろ、リーチがかけられていない、回数が少ないという結果も出ています。

 

●リーチファイターの欠点

以前のブログでも書いたように、自分は徹底的にリーチで前に出て、相手を下ろしてツモりアガる、あるいは安いリーチでも流局でテンパイ料はもらえる、というのをスタイルとしていて、理想は先制リーチの一人旅なわけです。ところが、こないだのように全く先制リーチが打てず、かつ一人旅が一度もない状況の時、相当に弱いことがわかります。まずもって鳴きが下手糞であり、さらにリーチに賭けるため鳴きの順目が遅くなります。そうなると最終的に手遅れ→ノーテン、が多発してしまいました。自分の状態が悪い時に、かなり早めにでも仕掛けて安く流していくというのを苦手にしているので、そこの克服が大きな課題として見える1日だった。残すメンツの判断もかなり悪かった。リャンメンリャンメンのイシャテンが幾度となく入るが、最後まで埋まらずどんどん切られていき終了、というのを何度見たことか。見切りの悪さも露呈した。

●トイツ手

自分は状態が悪ければ悪いほどトイツ手になり、前回もやたらチートイツになることが多かった。それを自覚したので、かなり早めにメンツ手を見切るようにしていて、最終的に高打点のチートイをアガれたのは幸運だった。にしてもタンヤオが1回しかアガれてないとか、偏りすぎですね。

●裏ドラのめくり方

藤根プロと「裏ドラをどうめくるか」というのを休憩時間にトークになり、私はこう、俺はこうと周りの方も巻き込んで議論。藤根プロは縦にコロンと開けるそうだ。岡田紗佳プロのパターンだ。聞くと多くの人は片手で横にコロンとひっくり返すみたいだ。あるいはオッサンに多いのが、表ドラを避けて置き、裏ドラをつまんでパンとひっくり返すパターンも結構いそうだ。俺はそれは好きじゃないが。ちなみに前に居た裏ドラ盲牌するやつは論外だ。

ちなみに自分はというと。まずドラに手を伸ばし2つつまむと自分の手元に持ってくるときに裏を見えるように持って来る。この時点ですぐに自分に裏ドラが乗ってるかを頭で確認する。そして左手を添えて両手で表ドラ裏ドラを並べて置く。両手を使うパターンだ。この一連の流れはゆっくりはせず、素早く行う。リーチファイターなので裏ドラを見る機会も多く、流れるようにするのが自分の中でのルール。あと、ここでチンタラスローにやって裏ドラ乗れっ、さー裏ドラ居るかな?みたいなのをやる方が居たりするが自分はそれを受けるのが苦手なので、自分が嫌なことは他人にはしないの精神なので素早くやる。ただし、ノーレートフリーのような健康麻雀だと、素早くやって点数申告しても、固まってて点数払えない・裏ドラの確認が追いついていない打ち手の方も結構おられたりするので、適度なスピードを心がけるようにしたい。ちなみにプロの方はスタッフさんが同卓してるときは、初心者の方に払うのを教えてくれるので、自分は気にせず自分のペースで申告します。

ちなみに片手でひっくり返すのは、失敗した時にダサイのと、あとコロンとしたときに他人の牌に触れたり、山に接触したことがあったので、そのやり方は止めている。

●MJの状況

回収はまだまだ加速。それよりもなによりも、プレイを続けられるかどうかの死活問題が出てきている。これについてはまた別の機会に。