体勢論者が守備力向上を目指し降段回避する-1

前回の記事で表面したように、守備意識に重点を置くスタイルにチャレンジしていきます。アガリ率や成績は度外視。攻撃的スタイルが持ち味でしたが、長所を伸ばすより今は短所の改善が先と判断しました。東南戦フリーと違い東風戦の順位戦かつラスペナルティのデカイルールでは通用しませんでしたので。

●251戦目

東1-1で3900テンパイの為押したら3900放銃。しかしこれもミスで、シャンポンに受けたのが間違い。カンチャンに受けたら放銃回避だった。
さらに東2、チャンス手。しかしここでもとんでもないミスが。
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おーいそれドラだよドラ!
まさかのドラのトイツ落としをする見落とし。このあと中發はすぐに出て、満貫のアガリ逃し。いやこれはひどい
このミス連発にも関わらず、東3で1000-2000ツモりラス抜けすると、オーラスでは役役ドラドラアガリ2着浮上。1本場、飛び寸前のダンラスからリーチ。悩んだがオリ選択。しかしこれはラス確リーチだったのだ。真っ直ぐ行ってればリーツモ白ドラの4000オールで逆転トップだった。やはり守備に回ればアガリ逃しが当然のように起こる。普段なら間違いなく真っ直ぐだったが、今回から守備重点にした途端にこれである。
結果は2着だが、3度のミスを含め完全にトップ逃しており不満だらけである。

ガリ:1000-2000,11600(7-2)
放銃:3900

●252戦目

東2,東3でリーチを打つも、あんまりアガれそうな感触もなく流局し、3着目オーラス横移動決着で原点3着。

ガリ:なし(4-0)
放銃:なし

●253戦目

東パツ、ドラが鳴けて待ち取りも読みがバッチリの満ツモスタート。しかし親に親満ツモ、親満出アガリされてさすがに大差に。東3に5200出アガリしてやや差を詰めるが、オーラスはトップ目の速攻仕掛けに逃げきられる。

ガリ:8000,5200(6-2)
放銃:なし

●254戦目

東パツリーチが来た瞬間のツモ1000-2000で感触良し。そして東2、わずか5順目に倍満テンパイ。
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そして速攻で出アガリ16000。これはびっくり。配牌が良すぎたよ。次の親番ではカン5万のイッツーを一発で赤をツモり6000オール。6万オーバーの快勝。トップ時快勝ばかりなのは楽だが、他の時にちゃんとアガらせてくれよ。快勝かノーホーラかの繰り返しはもう飽きた。

ガリ:1000-2000,16000,6000オール(5-3)
放銃:なし

●255戦目

ここまで3戦連続無放銃。効果が出てますでしょうか。しかし、トップ後なので危険。ここまで、トップ後は4回連続でラス。それも明らかに挙動がラス引かせに来てるだろうと言いたくなるような調整がされたようなラスの引き方なので、今回もそこに注目したい。
東パツ、親がメンピン三色赤ドラ裏裏の24000を出し、トイメンが飛び寸前に。こちらとしてはラス回避しやすくなり好都合。
しかし東2に、今のうちと切ったソーズが3900のホンイツに当たり、やらかした感。
その後3局連続流局。オリばかりだ。そして東3-3、トイトイ南5200のテンパイが入るが、親に1500打ってしまう。これは仕方ない。
東3-4、またトイツ手で四暗刻イーシャンテンから、ポンしてトイトイ中、ツモれば三暗刻のテンパイ入る。しかし二万3切れの一万単騎の親に刺さり、これが12000。めくり合いに相も変わらず弱く、これで飛び寸前。東3-5にも發ドラドラ6400テンパイ入るが、飛び寸前のトイメンがクイタンで流し、ついにラス目転落。だから、さっきみたいなオーバーキルいらんから、バランスよくアガらせーや。ほんまにムカつくで。
ラス親、まあまあの配牌も、9順連続ムダツモ。10順目にようやく1枚入るも、時すでに遅し。11順目のムダツモは、3900放銃となり、見事なまでの箱ラス。手持ち1000点になったラス目を作りながら、計ったように箱ラスまで落としてくるやり方に怒りが収まりません。めくり合いの弱さも半端じゃないレベル。

ガリ:なし(9-0)
放銃:3900,1500,12000,3900
(続)